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生臭いハナシばかり・・・
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投稿者 長壁満子 日時 2005 年 1 月 30 日 11:50:59: ogX2fk4/l2p62

 昨日は、金町地区センターで、「葛飾ビラ配布の自由を守る葛飾区民集会」が開かれ、150名が参集。
 それにしても、このビラ配布弾圧も、NHK改ざんも、君が代・日の丸強制も、各教科書への検閲も、なにやら、すべてがつながっているような気がする。
 今までひたひたとやられてきた、軍国政策の下、各施策が表面化せざるを得なくなったので、なりふりかまわず、一気に弾圧攻撃、数で法をなぎ倒そうとでもしている感じである。
 教育基本法改悪、憲法改悪で、今、わずかばかり残っている歯止めは、一挙に取り外される。
 生きがたい世の中、日本人主体の未曾有の犯罪事件が多発しているが、これらを利用・活用する、戦争政策もまた、一段ときな臭く、生臭くなってきた。
 以下の銀行犯罪に関する対応も、なにか、薄気味悪いものを感じるのは、私だけではあるまい。
 ここで、外野さんなど、多くの方が、素晴らしい検証を展開されている「ホロコースト問題」ひとつとっても、また、731部隊の非道・蛮行でも、加害者は、その事実を直視したくないようである。罪を認めて生きるより罪を無き者、あるいは、善と歪曲してすら、生きようとするようである。人間とは、ここまで、こっけいになれる、哀れな生き物なのだろうか。
 私は、個々の人間はさほど変わらないと思っていたが、最近、つくづく、二種類に分けられると思うようになった。人を徹底的に差別できる人間、つまり、平然と理屈を作り、殺戮のできる精神構造を持った人間の出現である。それは、環境や当事者云々で規定されないことからも、伺える。
 「人は同じである」ことを認めない人は、人の尊厳など考えない。この差別に依拠し、利用する権力構造がまた構築され、戦争が本格的になっていくのを感じる。
 今、あえて、「人は自分と同じ生き物である」と考えなければ、この原点にかえって検証しなおさなければ、戦争構造は見えてこないような気がする。

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指の静脈で確認…みずほ、郵貯が偽造カード対策で提携

 偽造キャッシュカードによる被害を防ぐため、みずほフィナンシャルグループと日本郵政公社(郵便貯金)が、指の静脈で本人確認する生体認証機能付きキャッシュカードの共同開発を検討していることが29日、明らかになった。

 2005年度中の発行を目指す。生体認証カードを共通化する提携には、三井住友銀行も加わる方向だ。全国に合わせて4万台近いATM(現金自動預け払い機)を設置している郵貯、みずほ、三井住友が導入することで、偽造対策の切り札とされる生体認証キャッシュカードの普及が加速しそうだ。

 みずほなどが導入を検討している生体認証機能付きのキャッシュカードは、他人同士ではほとんど一致しない指の静脈の形状の情報を、あらかじめキャッシュカードの集積回路(IC)に記憶させる。ATMに付けた読み取り装置に指をかざすと、事前に登録した静脈の情報と照合してカードの名義人かどうかを確認する仕組みだ。暗証番号を打ち込む手順も残し、二重にチェックする。どの指でも技術的には認証できるが、預金者がどの指を登録したか忘れるトラブルを防ぐため、人さし指での登録を原則とする方向だ。

 生体認証は、東京三菱銀行がすでに、手のひらの静脈で本人確認するキャッシュカードを実用化している。2005年10月に経営統合するUFJ銀行も採用する方向のほか、手のひら認証は、地方銀行のスルガ銀行なども導入している。

 みずほなどが開発するのは、東京三菱などと違って指を使う別方式の認証システムだが、4大メガバンクと郵貯がそろって生体認証を導入することになる。

 みずほ・郵貯・三井住友連合は、各銀行が独自に開発するとコストがかさむうえに、互換性がなくなって利用者の利便性が低下しかねないとして共同開発を目指すことにした。

 ◆東京三菱は手のひら認証◆

 みずほと郵政公社が開発を目指す指の静脈による生体認証カードは、東京三菱などの手のひら認証とは互換性がなく、採用する銀行やATMが多い方が、業界標準を握りそうだ。

 郵貯は全国に約2万6000台、みずほは約6500台、さらに三井住友も約7000台のATMを持ち、みずほ・郵貯・三井住友が連合すれば圧倒的な全国ATM網となる。さらに、他の大手行や地方銀行にも「指」による認証方式の採用を働きかけ、事実上の業界標準とすることを目指す。

 一方、東京三菱銀は昨年10月から、手のひら認証のキャッシュカード発行を開始した。カードの盗難・偽造による預金の被害補償額を最高1億円に設定し、年会費1万500円とした。4月1日からはこれとは別に、補償額を最高500万円に下げる代わりに、会費無料のカードも発行する。

 生体認証カードは、「指」と「手のひら」の2陣営に分かれ、会費など顧客サービス面も含めた競争が激化しそうだ。

 ◆生体認証=手のひらや指の静脈の形状、指紋、瞳の虹彩(こうさい)など個人差のある身体の特徴を使って、本人かどうかを確認するシステム。オフィスや研究室の入退出、空港の出入国管理や携帯電話など、幅広く活用されている。キャッシュカードに応用すれば、暗証番号を盗まれても、本人でないとATMで預金を引き出せなくなる。
(読売新聞) - 1月29日16時37分更新

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