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靖国神社の第六回公開講座「英霊顕彰勉強会」【靖国参拝にこんな深い意味があったとは!】
http://www.asyura2.com/0502/senkyo9/msg/732.html
投稿者 happyblue 日時 2005 年 5 月 25 日 23:57:08: BaRfZQX6fAfSk

(回答先: 遊就館の公式サイト【この方が過激でした・・・】 投稿者 happyblue 日時 2005 年 5 月 25 日 23:26:54)

@第六回公開講座「英霊顕彰勉強会」報告(靖国神社ホームページより)    

 靖国神社崇敬奉賛会主催による第六回公開講座「英霊慰霊顕彰勉強会」が、去る三月十九日に靖国神社参集殿で開催され、崇敬奉賛会会員及び一般の受講者約三百名が参加した。
 今回は、全体のテーマを「日本の転機と靖国神社の将来」と題し、東京大学名誉教授の小堀桂一郎氏、京都大学総合人間学部教授の中西輝政氏を講師に迎え、司会・進行は第一回からお引受けいただいている拓殖大学客員教授の高森明勅氏に引続きお願いして進められた。
 尚、今回から会場を靖国会館から参拝の待合所でもある参集殿へ移したことにより、これまでより集合時間を三十分繰り上げ、午後一時三十分に参集殿一階団体待合所に集合し、講師を含む全員で御本殿に昇殿参拝した後に勉強会を行うことができるようになった。
 
 昇殿参拝の後、受講者は参集殿二階大広間に集まり、午後二時から勉強会に入った。
 勉強会では、はじめに、久松定成崇敬奉賛会長が挨拶。直ちに高森氏の進行により第一部として、小堀、中西両講師による基調講演が行われた。

 小堀氏は「国民精神の支柱としての靖国の記憶」と題し、先ず、「現憲法が日本人の国家意識(国民精神)分裂の原因となっている」ということを詳らかに解説。
 そして、「靖国の記憶」とは「各々個人の胸のうちにあり、国民精神の支柱というよりも、むしろ極めて重要な内実をなしている」と述べ、「その靖国の思想の源は、極めて古くから国民全体の意識の中に生きていた『護る祖霊と祀る子孫』という祖先崇拝の信仰であり、これが国民精神というものを成立せしめる国民意識の基礎構造である」と指摘した。
 最後に、「目に見えぬものの存在への畏れというものを欠いた思い上がりの心情によって動く現代人。そこにはかつて戦争中まで、確かに我々が持っていたと思う国民精神の復権を期待することはできない。我々の国民の集合的記憶としての靖国の記憶を再生させることが、国民精神を回復する有効な手だての一つである」と結論づけた。

続いて、中西氏は「靖国に始まる日本の再生」と題し、冒頭、吉田松陰の

備とは艦や砲との謂ならず 吾敷洲の大和魂

 という和歌を紹介。国を護ることは、単に国民の生命と安全を護ることではなく、「一番の根幹は、国としての連続性。とりわけ精神文化、伝統、歴史というものを続かせる」ことであると指摘した。
 そして、現在は「大東亜戦争終戦から六十年という、時間的にも大きな転機であり、歴史を見る目も今日本は、初めての転機を迎えているといってもいい」と述べた。
 その上で、「冷戦後の大東亜戦争観、あるいは第二次世界大戦論というのは、現在の状況を踏まえて新しい見方にゆがめられてしまった。これが今日さまざまな問題で噴出している歴史問題といわれるものの実態である」とした。
 しかし、「何よりも大きな日本の転機といえるものは、不思議なことに戦後六十年という年を迎えて確実に日本人の心が変わり始めた。押さえようのない、国民精神の目覚めの兆しというものが見え始めた」との希望を語った。
 
休憩ののち、第二部では、高森氏を含み講師の方々により、全体討議が行われた。
 その中では、小堀、中西両講師が、参加者から寄せられた多岐に亘る質問に一つ一つ丁寧に答え、方向を示していった。
 最後に、高森氏が「大きなこの転機の中で、否応なく靖国神社というものが、日本が立ち直れるのか立ち直れないかという、その分岐点を示す最重要テーマとして浮かび上がっている」と述べ、全体討議を締め括った。
 閉会にあたり、南部利昭靖国神社宮司の挨拶があり、勉強会は終了した。
http://www.yasukuni.jp/~sukei/

とても現代の講演とは思えませんが、こんな連中がこんな思想を語る場が靖国神社なんですねぇ。僕の想像をはるかに超えてました。小泉の靖国参拝の思想は。。。

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