(回答先: なぜ再び小泉首相は靖国問題で中国を挑発したのか？（森田実政治日誌［145］2005.5.26 ）【旧日本兵騒動も…】 投稿者 南青山 日時 2005 年 5 月 27 日 12:40:50)

苦し紛れの戦術ならば、所謂「ドタキャン」までやられるとは考えては居なかったのではないでしょうか。「ドタキャン」ではなく「抗議」であったと考えるべきでしょう。
私は、郵政問題も靖国問題も「頭の固い小泉」らしい行動に思えるのですが。
つまり目先の事ばかり見ていて、自分の行動の波及効果を考える事は出来ないのです。その意味での戦術家ではあるかもしれません。彼は自分で首相の寿命を縮めていると思います。
元日本兵達は、ご本人達は残留した理由を色々と言っては居ますが、終戦の時に日本兵の全員が日本に帰りたかったわけではありません。現地に馴染んで、その国のために働こうとした人達がいたというの話を幾つも聞いています。日本が負けたとあらば、家族、親戚との縁が薄いなどの理由から、帰っても希望が無いので、現地の国の人に成りきろうとした人達がいたようです。そして、その後の民族解放戦争に、兵士や軍事顧問として参加した人達がかなり居たようです。今回のお二人もご本人達は本当に帰国したいと思っているのでしょうか？　お二人とも日本に帰ったら、小野田さんのように現在の日本に幻滅されるのではないでしょうか。無理に日本に引っ張ってくるべきではないでしょう。

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