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Re: ててすとん3
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投稿者 エイドリアン 日時 2005 年 6 月 10 日 12:11:49: SoCnfA7pPD5s2

(回答先: ててすとん3 投稿者 エイドリアン 日時 2005 年 6 月 10 日 12:03:09)

▼ タイタンに謎の斑点

M87

 
CoreEx

タイタンの斑点の画像。上下画像共にクリックで拡大
(提供:NASA/JPL/Space Science Institute)

赤外線による観測で、直径500kmほどの斑点が捉えられた。可視光、赤外線の両方で見ることができる斑点は、これまでこの衛星で発見されたどんな斑点よりもはっきりしていて、明るく、また時間と共に場所を変えることもない。

この斑点の原因については様々な説があげられている。たとえば、小惑星の衝突、火山活動(ただし吹き出すのはマグマではなく氷である)、表面のクレーターによって雲がとどまっている、さらには周りとは違う物質が表面を覆っている、などである。来年7月にカッシーニは再びタイタンに接近し、夜間にこの斑点を撮影する予定だ。もしそれでも輝いて見えるならば、この斑点が高温である証拠となる。


▼ 折れ曲がる土星の環


右側にある土星の大気によって、折れ曲がって
見える土星の環の画像。クリックで拡大(提供:
NASA/JPL/Space Science Institute)

 この画像では一見土星の環が折れ曲がっているが、これは土星の大気による見かけの現象だ。真空中と土星の大気中で光の進み方が異なるのでリングから発せられた光がカッシーニに届くまでに屈折したのである。これを空気と水に置き換えれば、地球上でもおなじみの現象である。土星の大気にはメタンが含まれるが、この画像はメタンに影響されない近赤外線を用いて撮影されており、他の波長による似たような画像と比べることで土星の大気についての情報が得られる。この画像は、今年4月14日に捉えられたもので、土星からの距離は19万7千キロメートル。画像スケールは、1ピクセルあたり、820メートル。


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