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アウシュビッツ強制収容所はスタンダード・オイル社であり、
ジョージ・ブッシュ前米大統領の父はヒトラーのスポンサーだった
ではなぜナチスは戦争に勝てなかったのだろうか?その理由としては、ナチス秘密結社が内部分裂していたこと、「空飛ぶ円盤」の技術が完成からほど遠い状態にあったことなどがあげられる。しかし何よりも大きな理由は、第二次世界大戦自体が、あらかじめドイツが負けるように計画された戦争であったということだ。ナチスを操っていたのは低層四次元のレプティリアンだが、彼らは同時に連合国側をも操っていた。戦争を欲するレプティリアンたちは、あらゆる勢力を操作してそれを引き起こすのだ。『…そして真理があなたを自由にする』のなかで詳述したように、ナチスを資金的に支えていた一族は同時に、ヒトラーに「敵対」する連合国側のスポンサーでもあった。
すべての中心はロスチャイルド一族であった。彼らは、英国、合衆国、ドイツをはじめあらゆる国々を操作していた。たとえば、アウシュヴイッツ強制収容所にも深く関与したヒトラー政権下の巨大化学産業I・G・ファルベン。このI・G・ファルベンは事実上、ロックフェラー一族の支配するスタンダード・オイルと一体であった。そして、このロックフェラー一族を操っていたのがロスチャイルドである。
I・G・ファルベンは、ナチスにとって戦争遂行の原動力となっていたが、その産業技術はスタンダード・オイルから与えられたものであった。すべてはヒトラーによる戦争遂行を可能にするためである。スタンダード・オイルからI・G・ファルベンヘと移転された技術的ノウハウのなかには、ドイツが莫大な量を有する石炭から、石油を抽出する技術も含まれていた。また石油自体、ブラザーフッドの金融センターであるスイスを通じて、スタンダード・オイルからドイツヘと供給されていた。
スタンダードオイル・ニュージャージー(現在のエクソン)の社長ウィリアム・スタンプス・ファリッシュは、I・G・ファルベン会長ヘルマン・シュミットの親友であった。ファリッシュの孫・ウィリアム・ファリッシュ三世は、ジョージ・ブッシュを中心とする秘密サークルの一員であり、英国女王とフィリップ殿下を自分の家に招待してもてなしたこともあるという人物だ。また、ファリッシュと女王は、自分たちの持ち馬を一緒に飼育させているという間柄でもある。
ジョージ・ブッシュの父、プレスコット・ブッシュは、スカル・アンド・ボーンズ生え抜きのメンバーであり、ヒトラーのスポンサーであった。ヒトラ一への資金援助は、プレスコット・ブッシュが社長を務めるユナイテッド・バンキング・コーポレーション(UBC)という子会社を通じて行なわれていた。このUBCは、ニューヨークのW・A・ハリマン・カンパニー(一九三三年に「ブラウン・ブラザーズ・ハリマン」へと社名変更)と、ドイツのフリッツ・ティッセンのビジネス・ネットワークとのあいだを取り持っていた。ティッセンの鉄鋼・金融財閥は、一九二〇年代からヒトラーを資金援助していた。ハリマンの企業は、J・P・モルガンやロックフェラー同様、ペイジュールやロスチャイルドからの資金を受けて活動していた。つまり、ヒトラーのI・G・ファルベンを操っていたのはロスチャイルドであった。
第二次大戦中にナチスの人種政策を支援したウォーバーグ、GE、フォード、
ITT、ロックフェラー、ハリマン、ブッシュなど多くの悪魔主義者たち
I・G・ファルベンはアメリカ国内にいくつかの子会社を持っていたが、その重役連の一人にポール・ウォーバーグ(ワールブルク)がいた。彼は、合衆国に連邦準備銀行を導入するという目的のために、ベイジュール/ロスチャイルドによって送り込まれたエージェントであった。その計画は成功し、一九二二年、合衆国内に連邦準備銀行が設立されている。
ポールの兄、マックス・ワールブルクは、一九三八年に合衆国に移住するまで、ヒトラーの財政顧問を務めていた。ほかにはジェネラル・エレクトリック社なども、ヒトラーに対し資金援助を行なっていた。ジェネラル・エレクトリック杜は、ヒトラーの「宿敵」、合衆国大統領フランクリン・デラノ・ルーズヴェルトとも、金融的に結びついていた。ヒトラーに多大な資金援助をしたヘンリー・フォードなどは、非ドイツ人に与えられたものとしては最高の、ドイツ大鷲十字章を授与されている。ヒトラーの個人的金融顧問にしてSS将校であったクルト・フォン・シュローダー男爵。彼と密接な関係にあったインターナショナル・テレフォン・アンド・テレグラフ社(ITT)も、ナチスによる戦争遂行を資金的に援助していた。ナチス資金援助者のなかでも特に傑出していたのが、ロスチャイルドにコントロールされるイングランド銀行の総裁であったモンタギュー・ノーマン(三〇〇人委員会メンバー)である。
ノーマンは、ヒトラーの財政顧問にしてドイツ帝国銀行総裁のヒャルマール・シャハトの親友であった。二人の仲は非常に親密であり、シャハトが自分の孫の一人にノーマンと名づけるほどであった。ナチスがチェコスロバキアに侵攻したとき、ノーマンは、チェコからイングランド銀行に預けられていた六〇〇万ポンド相当の金塊を、ヒトラーへと横流ししている。
一九三三年三月十七日、シャハトがドイツ帝国銀行総裁に就任したとき、アドルフ・ヒトラーとともに証人としての署名をしたのが、ロスチャイルドのフロントマン、マックス・ワールブルク(ウォーバーグ)であった。ユダヤ人の多くは、ロスチャイルドやウォーバーグがユダヤ系で自分たちの味方だと信じているが、それはまったく違う。前述したように、第二次世界大戦中にドイツのユダヤ人たちから奪われた金は、スイス銀行へと預けられ、最終的にはロスチャイルドの懐に流れているのだ。
ロスチャイルドをはじめ、ロックフェラー、ハリマン、ブッシュなどの一族は、ナチスの人種政策をも支援していた。ヒトラーの人種純化政策を担当していたのは、ベルリンのカイザー・ウィルヘルム優生学研究者の精神科医、エルンスト・ルーディン博士であった。彼は建物のワン・フロア(一階分一をまるまる与えられていたが、そんなことができたのも、ロックフェラーからの資金援助があったからである。劣等な遺伝子の血流を絶滅させて、優秀な遺伝子だけを残すという優生学。そのスポンサーとなっていたのが、ロックフェラーのような一族であった。
優生学は今日、「人口抑制策」の名で通っている。最も有名な人口抑制機関といえば「家族計画」であるが、この機関は、ロンドンの英国優生学協会で設立された当初は別の名前であった。この機関にアメリカや国連の資金をつぎ込もうと、ジョージ・ブッシュがあらゆる機会を利用したのも、別段不思議なことではない。
ブッシュやヘンリー・キッシンジャーは、一八三四年に死去したフリーメーソン、トーマス・マルサスの理論の信奉者であった。ダーウィンの血を受け継ぐマルサスは、非白人種や「劣等な」白人種を、家畜のようにえり分けることを提唱していた。マルサスは、フリーメーソン経済学者仲間のジョン・ステュアート・ミルとともに、「金髪碧眼のアーリア人種は、この世界へと贈られた、神(God)からの賜物である」と言っている。神々(Gods)からの賜物、と言うべきところであろう。もちろんGodsの正体はアヌンナキ・レプティリアンである。優等な白人種が「無知な」有色人種を支配すべきである、と彼ら二人は言うのである。
ナチスも英米のエスタブリッシュメントも、言うことに違いはない。彼らは同じ穴のむじななのだ。アフリカや中南米やアジアで、大規模に疫病を誘発するような政策がとられてきたのも、彼らの計画の一部である。『…そして真理があなたを自由にする』を読んでいただければ、ヒトラーの資金的バックであったロスチャイルドの動きや、マスター・レイス(支配人種)による人口コントロール・プログラムなどについて、その詳細がよくわかるだろう。
ナチス帝国の真の貴族は、絞首刑を免れ、
「敵」英米ネットワークを通し戦争を継続
第二次世界大戦の両陣営をコントロールしていた勢力は、連合軍がベルリンを陥落させる前に、ナチスの政治軍事指導者、科学者や技術者、そしてマインドコントロール・プログラマーたちを逃す必要があった。そこで、英米の情報部を主体にしたプロジェクトによって、南米や合衆国へと移された。そこにおいて彼らは、レプティリアンのアジェンダ実現のために、自らの研究を続けたのだった。
ニュルンベルク裁判によって絞首刑となったナチスたちは、人々の怒りをなだめるための茶番の道具にすぎなかった。ナチス帝国の真の貴族たちは、「敵」であった英米のネットワークを通じて、人類全体に対する戦争を継続しているのだ。人体実験などによって多くの人々を苦しめ死に致らしめたことで知られているヨーゼフ・メンゲレも、ペーパークリップ作戦によってドイツを脱出したナチスの一人である。
語は少し変わるが、CIAは、英国情報部の秘密エリート・サークル、スペシャル・オペレーションズ・エグゼクティブ(SOE)によって作り出された組織である。また、CIAの前身OSS(戦略事務局)は、ペイジュール帝国の情報組織ネットワークから生み出されている。OSSの指導者ビル・ドノヴァンは、ペイジュール−ロスチャイルド−ロックフェラー帝国の操り人形であり、同じく操り人形であったフランクリン・デラノ・ルーズヴェルトとは、クラスメイトという関係であった。ドノヴァンは、ブラザーフッド所有のコロンビア大学で法律を学んでいるが、彼の師であったハーランド・F・ストーン教授は、合衆国司法長官にまでなっている。
FBI長官として悪名高きJ・エドガー・フーヴァーも、ストーン教授の弟子であった。フーヴァーは、フリーメーソンの三十三階級である。J・F・ケネディが暗殺されたのは、フーヴァーがFBI長官を務めていた時期であった。『…そして真理があなたを自由にする』のなかで詳しく述べたが、ケネディ大統領暗殺作戦において枢要な役割を果たしたのは、第二次世界大戦中にロンドンの英国情報部本部に出向していた元OSSメンバーたちであった。CIA工ージエントであったクレイ・ショーも、そのなかの一人である。彼は、ケネディ暗殺に関与したとして訴追された唯一の人物である。裁判のときのようすは、映画『JFK』のなかに描かれている。結局、証人が出廷前に殺害されたことによって、彼は無罪放免となった。ショーは、ロスチャイルド配下の悪魔主義者、ウィンストン・チャーチルのアドヴァイザーであり、戦時中ロンドンにいた他のOSSエージエントたちと同様、英国情報部ネットワークを操っていたヴィクター・ロスチャイルド卿の指示のもとに動いていた。
初代CIA長官アレン・ダレスも
ジョン・フォスター・ダレス国務長官もナチスだった
初代CIA長官アラン・ダレス、その兄で国務長官を務めたジョン・フォスター・ダレス。彼らはともにナチスであった。英国貴族の血流に属するダレス兄弟は、ヘンリー・キッシンジャーとともに、プロジュクトペーパークリップ・プロジェクト、つまり先の優秀なナチスの頭脳をドイツ国外へ運び出す計画に関与していた。「ドイツ系ユダヤ人」ヘンリー・キッシンジャーは、決してユダヤ主義者などではなく、レプティリアン(爬虫類人)の悪魔主義者である。ダレス一族は、南部の大奴隷所有者の家系であり、ロックフェラー家とは親類関係にあった。ダレス一族がオーナーの法律事務所「サリヴァン・アンド・クロムウェル」は、I・G・ファルベンやフリッツ・ティッセンを顧客とし、アメリカ国内における彼らの法律事務を一手に引き受けていた。
ところで、ヒトラーの資金的バックであったティッセンは、アラン・ダレスをヒトラーに紹介している。一方で兄のジョン・フォスター・ダレスは、ドイツのクライアント(顧客)に宛てた手紙にはいつも、「ハイル・ヒトラー」と書き添えていた。彼は、ロスチャイルド−ロックフェラー円卓グループの代理人として、ナチスヘの新規融資交渉のためドイツヘと派遣されていた。それらの融資はドイツの戦争賠償金支払いを援助するためのものであったが、一九一九年のヴェルサイユ講和会議へのアメリカ代表団の一員としてドイツに巨額の賠償金を押しつけたのも、ジョン・フォスター・ダレスであった。このような流れからするならば、CIAがナチスによって作られたというのは特に驚くような話ではない。
ナチス親衛隊(SS)のロシア方面におけるスパイ・マスターであったラインハルト・ゲーレンは、アラン・ダレスよりの特命を受けて、ヨーロッパにCIAネットワークを作り上げている。作家ノーマン・チョムスキーは、「ゲーレンは、南米にCIAとナチスの秘密軍隊を作り上げた」と言っている。インターポールと呼ばれる国際警察ネットワークもまた、CIAと似たような経緯で作られている。ナチスのメンタリティー自体は、戦争によって打ち破られたわけではなかった。それは現在も世界を支配し続けている。
ところで、ヒトラーは本当に地下壕の中で死んだのだろうか?もちろんそんなわけはない。ケベック州法務局の主席法廷歯科医であったロバート・ドリオン博士は、焼死体の歯の写真と生前のヒトラーの歯の写真とを精密に比較したうえで、それらが明らかに違う物であることを指摘している。歯の間隔のパターンからして違っているという。ヒトラーは生前に根管治療を受けており、陶材の義歯があったが、焼死体のほうにはそれがなかった。また、下の歯の橋義歯のようすもまったく違っているという。戦後ナチス指導層は、長靴とヘルメットを脱ぎ、代わりにスマートなスーツや科学者風の白衣を着込んだ。
彼らのアジェンダは、戦前と変わらず進行中である。以上のような事実を知るならば、合衆国政府を支配するナチ悪魔主義中枢が、ウェーコーで子供たちを焼き殺し、オクラホマで人々を爆殺したこともうなずける。
彼らは世界の完全支配という目的のためならば、どんなひどいことでもやってのける。現在世界をコントロールしているのは、そのようなメンタリティーなのだ。世界六十億の人々が、このまま彼らの行動を黙認し続けるならば、レプタイル・アーリアンおよびナチスのメンタリティーが、世界を完全に掌握してしまうだろう。
THE BIGGEST SECRET/DAVID ICKEより