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URUK NEWS イラク情勢ニュース （転送・紹介歓迎）
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2005/02/20 (日)
［飛耳長目録 today's news list］
☆現実を伝えることもレジスタンスの一つ
ソーシャリスト・ワーカー・オンライン ２月１９日
☆イギリス兵、イラク戦争に反対し国防義勇軍を辞める
ガーディアン ２月１５日 英字報道から部分訳
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☆★なぜ私はイラクでは戦わないか
Why I won't fight in Iraq
ガーディアン（英紙） ２月１５日 ジョージ・ソロモウ
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http://www.guardian.co.uk/comment/story/0,3604,1414661,00.html
※ George Solomou ジョージ・ソロモウは英軍医療部隊の上等兵で、＜戦
争に反対する軍人家族＞のメンバーでもある。この文章は、この日、彼が
部隊指揮官に提出した書簡を編集したもの。
私が国防義勇軍を辞すのは、このイラク戦争は間違っていると考えるから
です。これは生半可な決心ではありませんでした。私は国防義勇軍に５年間
いて、そこで多くのことを学びました。仲間の兵士の生命を助けて人道主義
の賞を獲得し、多くの友人を作り、そしてこの国になにか貢献したと願ってい
ます。
仲間の兵士のなかには、確かに、私が仲間を失望させていると感じる者も
います。この数週間に戦争に反対する意見を述べて以来、私は兵士たちか
ら多くの支持を得ましたが、また臆病者（おくびょうもの）だとも言われました。
私は衛生兵の訓練を受け、私の技術は間違いなく戦場で生命を助けるため
に使われることができます。しかし、多くの分析を重ねた結果、私が最優先す
るのは、この戦争に反対である立場を公にすることによって生命を救うことで
あるべきだと結論を下しました。
もちろん、軍隊に入るときには、戦う心構えでなければなりません。しかし、
どんな戦争でも、というわけではありません。イギリスのほとんどの国民は、
イラク戦争は間違っていると考えており、それはおそらく、戦争を正当化する
ために使われたすべての議論が実質のないものだと証明されたからです。
私たちは、戦争が始まった時点で、（そして今も）、イラクと国際テロのあいだ
になんの関係もなかったことを知っています。イラクに大量破壊兵器がなかっ
たことも、この戦争が世界を安全にするという考えが質（たち）の悪い冗談で
あるということも、今では公式に認められていることです。
・・・ そのようなわけで、私は正当化できない違法な戦争を戦いたくなくて、
軍を辞めることにします。 ・・・
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。