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Re: Re:「思いやりと優しさ」は世界秩序構築のルールとなり得るのか
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/803.html
投稿者 yu-min-yu 日時 2005 年 2 月 26 日 10:26:08: MbfpRsg6ovywg

OOOさん

支離滅裂な批判と 勝手にでっち上げた像に対し、
  全面的 なぎ倒し的 批判の展開
  かと思うと、その像が正しいものであり、正当化しないのは
  とんでもない低俗人間だと断罪し、槍玉にあげて叩きのめす。
  一人 刀を振り回して暴れまくり あげくに同じ刀で自害する。  
  なんとも理解し難い錯綜した御意見ではないですか。 
  その姿勢は存在の否定が目的と お見受けする。
  
  人の迷惑を顧みない猪突猛進のエネルギーは何なんだろう?
  欠点ばかりの人間は居ない。何か良い部分があるのだろう。
  良い面が評価されれば、人間は良い力に変わり得る。
  天然の真理に迫る部分を探し出し、何とか対応してみよう。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

>アホの坂田です。・・・・・間違えた。
>   
>      アホのOOOです。

>  ――真に強いものは、弱い立場に対して、思いやりとやさしさが必要だといっ
た、強者>の立場に立っている西側、特に超大国アメリカに貧困や治安問題を抱えた
政治的・経済
>的弱体国家及びそれら国民への「思いやりと優しさ」を求める言葉が流布してい
る。 

> 果たして、強い立場にある者の「思いやりと優しさ」が弱い立場にある者との間
に友好・
>対等な関係を構築する、効果的かつ可能な力学となり得るのだろうか。なり得ると
したら、>それは世界秩序構築のルールへと発展させ得る。

 
>> 「思いやりある優しさ」とは、獲得したい制度とか法律とかではありません。
>> この人間の性質は本来、生まれながらに生命に備わっているものと思われるの
に、
>> 強いもの・・・
>> (この場合は、生存競争本能で突っ走り、振り返ってみれは その行為の被害者

>> 膨大な数にのぼっているという利益追求第一主義の自己中心的行為に対して、
>> その行動を起こす時に、そこから必然的に生じてくる被害者の立場を考えること

>> 出来るなら、と人間的な性質を取り戻す必要があろうという希望を述べたもので
す)
>>
>> ・・・・が本来の生命の特質まで失っては、世も終わりではないかと言う戒めに
出した
>> 言葉であり、「思いやりと優しさ」が新しい秩序を作る などとは一言も申し上
げては
>> おりませんが、


> あなたははっきりと言っているではないか。 「新しい」かどうかは知らない
が、
>  少なくとも、「秩序」とすべきと言っている。

 
> 「真に強いものは、弱い立場に対して 思いやりとやさしさが必要です。」と
は、それをル>ールとせよということではないのですか。ここでの「必要」という言
葉は、現在、発揮されて>いる状態にはない事柄を発揮する状態に持っていくべし
――つまり、必須条件とせよ、と
>常態化の提言を持たせた言葉のはずです。

> いわば、「思いやりと優しさ」はブッシュ・アメリカのみに「必要」だと言って
いる個別の態>度ではなく、ブッシュ・アメリカを超えて世界的な普遍性を持たせた
ルール(=「秩序」)とす>べく発言していたことになります。

>              ブッシュ・アメリカ以外の国家レベルの政治指導者
が「弱い立場」
>にある国々・住民に「思いやりとやさしさ」を示しているとしたなら、「思いやり
とやさしさ」
>が秩序構築の行動ルールとなっていることになります。


>大体が、「思いやりと優しさ」は求めるべき価値観なのだろうか。

> 「思いやりと優しさ」は与え・与えられる関係性を必要とする。それと違って、
<自由と権>利>は、そこに対等性、あるいは対等な相互性しか存在しない。与えら
れるものでは決し>てない。生まれながらに持つものとされているものである。

>>子供に対する親の愛は無償であり、与えられる事を期待している関係ではない。

> 世界の誰もが<自由と権利>を持つ資格を有する。但し、始末の悪いことに、
<自由と>権利>を対等で相互的なものと認めず、抑圧する者が存在する。かつての
サダム・フセインであり、現在の金正日といった独裁者の類がそれに当る。その他に
もたくさんいるだろう。


>>   ・自由と権利は一人一人の人間の 社会的生命環境であり
>>   ・思いやり優しさは一人一人の生命の内側に生まれながらに
>>    備わっている人間生命の特質と考える。 
>>    実質的に人類生命は一人一人の
>>    人間の内面と環境が 完成以前の社会的時間的情況にある。


>> 自由と公言する日米の国内事情は、様々な事件が多発し、3万人もの自殺者を
>> 出し、
>> 
>> いまだ確実な自由と民主主義の国は存在せず、実現を目指している段階でしょ
う。
>> 武力攻撃で実現できると勘違いしている人々がいるから、戦後の国内は混乱す
る。

> 私は既に言っているはずです。
 
                    *     *
>――矛盾のない社会は存在しない。矛盾の根絶は人類に実現不可能な理想として存

>し続ける。一つの矛盾を解消したとしても(完全に解消できた例があるのだろう
か)、新た>な矛盾が生じる。人類は永遠に矛盾を抱えていなければならない。
>人類にできることは、それでも矛盾を解消しようと努力することであろう__
>
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
   
   <自由と権利>のために
  侵略を肯定し、戦争に都合よく憲法改正を目指す立場にいる方々が
     生命の能力・創造力も認識せず権力維持・運営を続けているから、
        世界の混乱は何時まで経っても収拾がつけられない。
     理想の実現に対して、はじめからサジを投げているから、
        方法なんてどうでも良いのでしょう。
         
     諸制度・体制など、成立の過程を考えて対応しないと・・・・・
     理想の実現を目指している立場には、方法は重要なのである。    
      
     勝手な方向へと論点を外し 論議を展開させていったら、
     何十年 図書館ひっくり返して議論したって、糸口はない。 
     矛盾を解消する努力のために、理想実現の妨害に命がけとは、
     それこそ行動の矛盾であり、自ら深みにはまるしかないでしょう。
                    *      *


企業の横暴 献金による政権操作 
無責任でやりたい放題の一部大企業に追従している政治権力。

企業の責任を問わないまゝで、企業活動の後始末の為に
政治政権が「思いやりある優しさ」を制度化したら、
人間性を喪失した野生の生存競争本能が野放状態となり
人類社会を破滅・滅亡させてしまうのである。
企業は人なり。
人なら、一般では許されない横暴な行為を、甘やかしている政治権力は
何なのか。企業の後始末を国民に押し付け、処理するシステムに転落し
生存競争本能に振り回され 侵略戦争まで引き起こす権力になっている。
「思いやりと優しさ」を秩序構築の制度と錯覚している日米権力は平和を
損なっているだけでなく、その行為が滅亡の速度を加速させている。

企業の一つ一つが人間として、責任ある事業活動を展開する事が必要
である。政治献金による権力への依存、企業と政権の癒着が国民を政治
から疎外する原因となっている。


(日本の過去・現在から人類の未来は開けないF
 ◆□◆Z ボランティア国家日本の結末は
 権力衰退と崩壊あるのみ・・・を御参照下さい。)


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