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福祉国でも、階級は世襲化、”頑張った人がいい目を見る社会”という考えの欺瞞
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投稿者 東京音頭 日時 2005 年 2 月 27 日 22:37:38: lgPwXYAv4QVow

(回答先: 「アメリカのいうことを聞くしかない」 「アメリカについていくのも悪くない」 って言ってる人たちは、ホントにそういう暮らし 投稿者 love 日時 2005 年 2 月 26 日 13:32:25)

love さん、こんにちは。
よくぞ 言ってくれた、と思います。アメリカ在住の方ですか?私はニュージーランドに以前に住み、今はオーストラリアに住んでいます。
こちらの国は 福祉制度も発達していて、アメリカとは違いますが、強い階級社会です。
日本での、報道を見ていると、民主党などが、確信犯なのか、わかってないのかしりませんが、悪平等とか、努力が報われる社会とか、聞こえのいいことばかり言って 現実はすっかり無視していますね。 日本人に是非わかってもらいたいのは、階級はいったんできてしまうと、努力なんかしても 上の”位”にあがれないという現実です。 貧乏だからではありません。 その精神面がやられるからです。、つまり、貧しい家庭は、周りみんなが貧しいなら、いいですが、(戦前の日本のように) お金持ちも周りにいっぱいいると、自分だけは、どうして、と怒り、自暴自棄になって、自身を失い、最後は、その環境にあきらめ、荒れた生活をおくっていきます。 貧しい地域にすむことになり、子供は、失業者や、人間の生きる尊厳をある意味失ったと思っている 怒った大人、お酒におぼれた大人の住む環境に育ちます。友人の多くもそうです。親戚もそう、親もそう、彼らが、若者らのロールモデルなのです。 ニュージーランドでは、実際私は、そういう地域にすんでいました。 [勉強で、頑張ったものは、上にいけて、さぼったものは、、、]なんてよくいいますね。 ドラッグにおぼれ、仕事がなく、家にいて、パーティ−(福祉が ある程度アメリカよりいいので、可能)ばかりしている、親のもとでの子供と、大学をでて、教育を意識した親がいて、本なんかがあって、近所には、企業の正社員や、悪くても、先生などの住む、そういう環境で育つ子供と、どう同等に競争するのですか? 是非、あまちゃんの、民主党議員に聞いてみたいですね。
階級は、ほんの例外を除き、世襲化するのです。これら、オセアニアの国々や、ヨーロッパでは、アメリカより、ずっと福祉が発達し、貧しい家の子供でも、病院にいけないなんてことは、ありません。お金がなくても、大学にいけます。が、それでも、階級は世襲化します。
なぜなら、労働者階級の子供は、もともと、大学に行くところまで、勉強しません。
義務教育が終わると、大半は勉強をやめていきます。低賃金労働者として、ずーっと、行くのです。そういう環境で育つのですから。 疑問にも思いません。ただ、怒りとあきらめと 未来の目標なんて言葉は、彼らの意識にありませんし、その日暮らしの考えがあるのみです。
福祉国でさえそうなのですから、アメリカは、何をか、いわんやですね。
日本の”悪平等ですか、”結果の平等”ですか、何を批判するの? 細かい問題はあるのはわかりますが、暖かい、言葉です。素晴らしいことですよ。
自己責任なんて言って、人間を経済の奴隷としか考えない人は、
「貧しい親の子供なんて、人権なんかない、どうでもいい、幸せになれなくても 死んでも、まあ、仕方ないじゃん」といっているのと、同じ。極端じゃないですよ。
そんな社会にしては、いけない。 

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