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ラマディではファルージャ型の米軍攻勢を危惧 [イラク情勢ニュース]
http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/200.html
投稿者 white 日時 2005 年 3 月 08 日 22:02:50: QYBiAyr6jr5Ac

□ラマディではファルージャ型の米軍攻勢を危惧 [イラク情勢ニュース]

 http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000815;jsessionid=3hnnijndx2

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URUKNEWSイラク情勢ニュース               (転送・紹介歓迎)
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2005/03/08(火)

[飛耳長目録 today'snewslist]
☆ラマディ住民はファルージャ型の米軍攻勢を危惧
  RamadiresidentsfearaFallujah-styleU.S.armyassault
☆アメリカはファルージャで禁止兵器を使った: 保健省
  U.S.usedbannedweaponsinFallujah-Healthministry

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☆★ラマディ住民はファルージャ型の米軍攻勢を危惧
  RamadiresidentsfearaFallujah-styleU.S.armyassault
  アルジャジーラ.コム 3月7日
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http://www.aljazeera.com/cgi-bin/news_service/middle_east_full_story.asp?service_ID=7225

 国連人道問題調停事務所のIRINニュース・サービスによると、「バグダッド
西方約100キロにあるアンバル州の州都ラマディの市民は、米海兵隊とイラ
ク軍によって展開された先だっての攻撃のあと、市からの非難を開始した」。

 「隣接するファルージャでおこなわれたような総攻撃が進められることを懸
念して、多くのラマディ住民家族が身の回り品と食料を整頓し、首都にいる親
類の家やファルージャからの非難住民と同じキャンプに向かっている。ファル
ージャでは住民の大多数が三ヶ月続いた作戦期間、避難を強制された。」

 レポートは、米海兵隊がラマディの周囲に非常線を張り、ラマディ市内では
ほとんどの商店が閉鎖し、攻撃が迅速かつ警告なしにやってきたため、人々
は食料品を入手するにも困難をきたし、準備する時間的ゆとりも与えられな
いでいる」と述べている。

 イラク赤新月社のスポークスマンであるフィルドス・アル・アバディは、IRIN
に対し、外では米海兵隊とイラク・レジスタンス戦士のあいだに戦闘が勃発し
たので、大勢の人々が48時間以上もラマディ大学とモスク内に閉じこめられ
てしまった、と語った。

 5人の子どもの父親である1人のラマディ市民は、「米軍は地域一帯を破壊
し、そこにニューヨーク市でも築きたいのだろう。だから彼らはすべてを破壊
している」とIRINに語った。

 『ニューヨーク・タイムズ』紙は、人口40万を擁するラマディへの米軍の攻勢
は、「昨年夏に採用された軍事戦略の新しい局面であるようだ」と報道し、「そ
の時、イラクの米軍司令官ジョージW・ケーシー・ジュニアは、反占領軍戦士
の支配下にあると判断された都市に対する『都市再生』計画を受け入れた」
と書いた。

 この計画の最初のターゲット(標的)がファルージャであり、2004年2月、
米占領軍は武器をとった住民によってファルージャから追い出されていた。し
かし、3ヶ月の空爆作戦につづいて、昨年11月には、米陸軍と海兵隊1万人
が大規模な砲・爆撃に支援されて、ファルージャに侵攻したのだった。

 フランスの新聞『ルモンド』は、米軍のファルージャ侵攻から3ヶ月後、同市
は「それ以来、ゴースト・タウンと化した。住民のごく一部、正確には20%以
下が戻ったが、彼らの大部分はバグダッドでは生活する手段がないか、他に
は生活する場所が見あたらない貧しい人々である。彼らは破壊のただなか
にあって、黙示録的な惨状のなかで生存しており、道路は焼かれた車と瓦礫
(がれき)のヤマで動きがとれないか遮断(しゃだん)されている」と報じた。

 「商店は空っぽで、略奪を受けた。病院は損害をこうむって閉鎖されてしま
った。電気と水道はかろうじて復旧が始まったばかりである。自動車が市内
に入れるのは例外的なケース。住民は遊牧民のような生活を送っている」。

 「赤新月社が生活必需品を提供しようとつとめており、少数の徒歩による巡
回の小売り商人がこの破壊された都市の生存者を訪れている。市内は海兵
隊が占領を続け、多数の検問所を設けて支配している。・・・」

 「毎日、元の住民が自宅のあった場所に戻ってくる。そうするためには、彼
らはアメリカ軍の発行する身分証明書を身につけていなければならず、市内
に入ることができるようになるまで検問所で何時間も待たされる。市内はま
だ、被害を調査し、守るべきものを守るために、高度の監視状態におかれて
いる。そしてほとんどの人々が、その日のうちに再び市をあとにする。」

 IRINは2月17日、ファルージャで「ごくわずかな商店が開いている」と報告
し、「電気と水道はまだ十分には通じていず、市内の家族は市内各所に分散
して設置された水のタンクを満たしてくれるNGPの援助に依存している・・・」
と述べた。


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☆★アメリカはファルージャで禁止兵器を使った: 保健省
  U.S.usedbannedweaponsinFallujah-Healthministry
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http://www.aljazeera.com/cgi-bin/news_service/middle_east_full_story.asp?service_id=7216

3月5日付イラク情勢ニュースNo.0812で、<ファルージャの医療調査、米軍
の化学兵器使用を確認>を紹介しました。 3月1日付イラク・レジスタンス・
レポートがイスラム・メモの記事を紹介したものでしたが、ほぼ同じ内容の記
事がアルジャジーラでも報道されています。 

▼アルジャジーラ・コム 3月3日 TheWorldTodayinEnglish
http://www.aljazeera.com/cgi-bin/news_service/middle_east_full_story.asp?service_id=7216

▼イラク情勢ニュース (イラク・レジスタンス・レポート3月1日/日本語)
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/0301-2005_Resistance_Report.html


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※ URUKNEWS イラク情勢ニュース(webサイト) 
    http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/  
※ イラク・レジスタンス・レポート
    http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
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