★阿修羅♪ 現在地 HOME > 戦争68 > 614.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
「3人とも元気」韋駄天の船長が電話インタビュー (読売新聞)
http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/614.html
投稿者 愚民党 日時 2005 年 3 月 21 日 15:09:37: ogcGl0q1DMbpk

(回答先: マラッカ海賊事件、3人はタイ南部で保護 (読売新聞) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 3 月 21 日 03:26:15)

「3人とも元気」韋駄天の船長が電話インタビュー (読売新聞)


 【ペナン(マレーシア北西部)=花田吉雄】マラッカ海峡で日本船籍のタグボート「韋駄天(いだてん)」が海賊に拉致され、その後解放された井上信男船長(56)は21日、タイ南部サトゥーン市内のホテルで読売新聞の電話インタビューに応じ、拉致されたときの生々しい状況を語った。
         ◇

 ――(解放された)3人の健康状態は。

 3人とも元気だ。けがなどしていない。

 ――拉致された状況は。

 韋駄天から海賊の乗った漁船に移されたあと、5人グループに連れて行かれた。暗くなっていたのでわからないが、インドネシア海域のほうに移動したようだ。

 ――どんな所に連れて行かれたのか。

 島の彼らのアジトに連れていかれた。周りはジャングルで、エビの養殖場もあった。番屋のようなところにも連れて行かれた。1か所にとどまるのではなく、7回ぐらい船に乗り転々とした。移動はもっぱら夜だった。あるアジトでは、ほかにも人質になっている人が複数いた。1人はインドネシア人のようだった。

 ――犯人像は。

 英語をしゃべる人は1人もいなかった。お互い言葉が通じず、ときどき彼らがいらついて大声を出す場面もあった。

 ――待遇はどうだったか。

 脅されたことも、危害を加えられたことはない。しばられたりもしなかった。ご飯は彼らと一緒に出されていたものを食べていた。

 ――解放された際の状況は。

 漁船を5回乗り継いだ。拉致されたときのグループと違う別の仲間のグループの船に移し替えられた。しばらく乗っていると海賊らは、付近にいたタイの漁船を見つけて近づき、「こいつらをマレーシアに連れて行ってやれ」と言った。漁船の船長は「タイの船なのでマレーシア領海内に入れない」と言ったが、その船に乗るように言われた。その後きのう(20日)夕方ごろにタイの海上警察の船に保護されて上陸し、その後、警察から事情を聞かれた。

 ――拉致されていたときの気持ちは。

 どこに移動しているのか状況がつかめず、この先どうなるのかという不安はあったが、3人で励まし合っていた。

 ――解放された気持ちは。

 無事帰れて良かった。ほっとしている。今後も船には乗りたい。

[ 2005年3月21日11時53分 ]


http://news.www.infoseek.co.jp/top/story.html?q=20050321it02_yomiuri

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 戦争68掲示板



フォローアップ:


 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。