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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/04/03,04 [イラク情勢ニュース] イラク大統領にタラバニ選出
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000858;jsessionid=30inp8i001
URUKNEWSイラク情勢ニュース （転送・紹介歓迎）
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2005/04/06(水)
［飛耳長目録 today'snewslist］
◆イラク大統領にタラバニ氏選出 議会選挙から２カ月
レジスタンス・レポート ４月３日 （抜粋）
◆レジスタンス指揮官： アブグレイブ収容所攻撃で米兵１８人死亡
◆ラマディ： 市中心部で戦闘
◆ファルージャ： ミサイルが市内の米軍司令部を直撃
レジスタンス・レポート ４月４日 （各見出しのみ抜粋）
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☆★イラク大統領にタラバニ氏選出 議会選挙から２カ月
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朝日新聞 2005年04月06日20時11分
http://www.asahi.com/international/update/0406/005.html
イラク国民議会は６日、クルド人政党、クルド愛国同盟議長のジャラル・
タラバニ氏を、イラク移行政府の大統領に選んだ。また、暫定政府大統領
のガジ・ヤワル氏（イスラム教スンニ派）と、暫定政府財務相のアデル・ア
ブドル・マフディ氏（同シーア派）の２人を副大統領に選出した。移行政府
で実権を握る首相には、暫定政府副大統領のイブラヒム・ジャファリ氏（シ
ーア派）が７日にも指名される見通しだ。 ・・・ 組閣を巡る調整は今も
続いており、石油相ポストをクルド、シーア両派が争っている。巨大な利権
を持つイラクの基幹産業を管轄するうえに、クルド勢力が求めている北部
の産油地キルクークの帰属問題に直結するためだ。 ・・・
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☆★イラク・レジスタンス・レポート ４月３日
IraqiResistanceReportforeventsofSunday,3April2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0405/iraqiresistancereport_030405.htm
★バグダッド Ｂａｇｈｄａｄ
◇レジスタンス指揮官： アブグレイブ収容所攻撃で米兵１８人死亡
Resistancecommander:18AmericanskilledinassaultonAbuGhuraybprison
イラク・レジスタンスのある指揮官はイスラム・メモに、戦闘は２日夜、ア
ブグレイブ収容所近くでイラク・レジスタンスと米占領軍とのあいだに発生
したと語り、これについては海外メディアも米兵１８人が死亡、１０人以上
が負傷と報道した。
米軍は３日朝にガイ・ルディシル中佐の声明を発表し、戦闘は４４人の
負傷者を出したと述べた。米軍の広報担当であるこの同じ人物は、前日
には米兵２０人が負傷したと発表した。
しかしバグダッドにいるイスラム・メモの記者は、レジスタンスが北側から
アブグレイブ収容所を急襲し、レジスタンスと米海兵隊のあいだに戦闘が
勃発したと伝えてきた。
レジスタンスの指揮官アブ・ウバイダ師はイスラム・メモに、攻撃は２日
夜８時に始まったと語った。レジスタンス戦士が北側から収容所を攻撃
し、グラッドおよびカチューシャのミサイルと迫撃砲による激しい攻撃がさ
まざまな標的を狙った。その狙いは占領軍に対して幾つかの戦線を開くこ
とにあったと彼は説明した。
アブ・ウバイダ司令官は、攻撃で米海兵隊１８人が死亡し、１０人以上が
負傷したと話した。レジスタンス勢はさらに収容所の監視塔を破壊し、収
容所の外壁に３ヶ所の穴を開け、女性収容者を解放するためにそこから
レジスタンス戦士が襲撃することが可能だと期待した。
「だが、われわれの攻撃はそこで中断させられた」とアブ・ウバイダが説
明した。「米軍ヘリが素早く到来したからだ。この戦場に１５分以内には来
れないだろうし、それだけの時間があれば収容所内に入って海兵隊と戦
闘できる。（接近戦になると、米軍ヘリは）われわれを爆撃することができ
ないだろう、と予測していたのだ」。
アブ・ウバイダはさらに続けた－－「それも神の意志であるが、いずれに
してもわれわれは米兵多数を殺した。われわれは全員が安全に陣地にも
どって、４人が負傷しはしたものの彼らも元気だ」。
イスラム・メモの記者は、米占領軍が戦闘のあと一帯を包囲し、米軍側
の死体を搬送し負傷者を後送するために車両がやって来たと伝えた。他
の米軍車両は収容所の壁にレジスタンスの攻撃で開けられた穴を閉鎖し
た。
イスラム・メモの記者は、収容所に対するミサイルと迫撃砲攻撃による
攻撃の成果について、詳しい情報を得ることができなかった。アブグレイ
ブ収容所には５０００人以上のイラク人男女が拘束されている。
★アンバル州 Ａｌ－Ａｎｂａｒ Ｐｒｏｖｉｎｃｅ
◇ラマディ： 市中心部で戦闘
イラク・レジスタンス勢と米軍との戦闘が３日、中心街にある州庁舎近く
で勃発した。市内にいるイスラム・メモ通信員は、州庁舎ビルのむかいに
ある商店主の目撃証言を伝えた。９人と思われるレジスタンス戦士が大通
りで米軍との戦闘した。
◇ファルージャ： ミサイルが市内の米軍司令部を直撃
DirecthitbyResistancerocketonUSheadquartersinal-Fallujah
２日午後６時、大爆発がアメリカ占領軍が司令部として使用している役
所ビルを揺るがした。イラク傀儡（かいらい）警察の情報筋はイスラム・メ
モに、その爆発はイラク・レジスタンスによる直撃弾がビルに命中したため
だったと語った。
その情報筋は、この爆発で米兵９人とイラク傀儡兵１３人が死亡し、その
遺体はまだ瓦礫（がれき）の下になっているだろうと話した。
現場に行ったイスラム・メモの記者は、ミサイルによる破壊のあとはビル
に明瞭だったと述べた。ミサイルは見るからに屋根を吹き飛ばし、ビルの
１階まで貫いて、ビル内にいたアメリカ兵と傀儡兵の上に屋根が落下して
いた。
・カイム： レジスタンスが米軍基地Ａ２２をミサイル攻撃
★バグダッド Ｂａｇｈｄａｄ
・ガザリヤ： 米軍パトロール部隊を爆弾が襲う
・タジ： 道路脇爆弾で米兵４人死亡
・米国は宗派・民族による分断統治を追求
★サラハッディン州 Salahad-DinProvince
・ティクリート： 女性の殉教戦士が米兵１２人を殺害
・タリミヤ： 自動車爆弾で米兵７人死亡
★ニネベ州 NinwaProvince
・モスル： 自爆攻撃でイラク傀儡軍司令官、将校など死亡
・モスル： 自動車爆弾で米兵８人死亡
・モスル： ２件目の自動車爆弾で米兵９人死亡
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☆★イラク・レジスタンス・レポート ４月４日
IraqiResistanceReportforeventsofMonday,4April2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0405/iraqiresistancereport_040405.htm
★アンバル州 Ａｌ－Ａｎｂａｒ Ｐｒｏｖｉｎｃｅ
・ラマディ： 自動車爆弾が米軍を待ち伏せ
・ファルージャ： 自動車爆弾で米特殊部隊兵士５人が死亡
・ファルージャ： 「イラク国会警備隊」の傀儡兵が爆発で死亡
・ファルージャ： 検問所でイラク人タクシー運転手を米兵が射殺
・ハディッサ： 道路脇爆弾が米戦闘車両を襲う
★バグダッド Ｂａｇｈｄａｄ
・アブグレイブ： レジスタンスが海兵隊のパトロールを待ち伏せ
・同 ： 収容所南門で自動車爆弾がハンビー２台を破壊
・アブグレイブ近郊： 米兵の斬首死体が７体
・タジ： 民家を襲撃しようとした米兵が仕掛け爆弾で死亡
★ニネベ州 NinwaProvince
・モスル： 道路脇爆弾で米空挺部隊の兵士５人死亡
・タルアファル： レジスタンスが米軍ヘリ・コブラを撃墜
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