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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/04/15,16 [イラク情勢ニュース] カイム続報：時限爆弾のような穏やかさ
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000874;jsessionid=vypa0q3ph1
URUKNEWSイラク情勢ニュース （転送・紹介歓迎）
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2005/04/17(日)
［飛耳長目録 today'snewslist］
◆カイム続報： （レジスタンス・レポートから）
・レジスタンスは米軍との交渉に、条件を提示 ４月１４日
・レジスタンスが周囲の米軍包囲ラインに砲撃 ４月１５日
☆イラク・レジスタンスのビデオ ２本
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☆★イラク・レジスタンス・レポート ４月１４日
IraqiResistanceReportforeventsofThursday,14April2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0405/iraqiresistancereport_140405.htm
★アンバル州 Ａｌ－Ａｎｂａｒ Ｐｒｏｖｉｎｃｅ
◇カイム続報： Al-Q’aim
イスラム・メモ 午前９時５５分／カイム：
包囲されたカイム市への四方からの急襲作戦に失敗したあと、米軍は
１４日朝になって拡声器を使い、市内の著名人物と部族長に状況につい
て昼に交渉を開きたいと求めてきた。
レジスタンスはアメリカ軍の要求について話しあうために部族長と著名
人に協議を呼びかけた。
◇レジスタンスは米軍との交渉に、条件を提示
ResistancesetsconditionsfortalkswithUSoveral-Qa’im
イスラム・メモ 午後７時３５分／カイム：
米軍は１３日に急襲作戦でカイム市を制圧しようとしたが、激しい戦闘の
一日だったにもかかわらず、失敗したことを認めた。最初の戦闘は朝の
数時間、２度目は夕方の３時間、アメリカ軍は戦車４００両と大砲、ヘリ、
軍用機を動員して四方から同時にカイム市を爆撃し、襲いかかった。レジ
スタンスは米海兵隊と特殊部隊の攻撃を一掃して撃退し、結局、米軍は
市域外に後退した。
１４日のイスラム・メモは「スチーブ・アレン」と名乗る米海兵隊少佐の言
葉を伝えた。彼ら（米軍）はレジスタンスの激しい抵抗と戦闘の決意のた
めに、前日の夜はカイムを制圧することができなかった、と彼は言った。
彼はレジスタンスのことを「ガンマン」と呼んだ。この米軍将校は、米軍は
「イラク人一般市民のことを考慮して」部隊を退却させたと言ったが、カイ
ム市の貯水池と食料倉庫を爆撃し、ユーフラテス川に水を求めてくる女性
と子どもを米軍狙撃兵が射殺するとき、そのような人道主義の考えはアメ
リカ兵の頭にはない。
レジスタンス側は１４日、市外の米軍集結地点にカチューシャ、グラッド、
タリクなど各種ミサイルと大型の迫撃砲弾を撃ちこんだ。この砲撃は米軍
の包囲ラインをさらに北方および東方へと後退させた。
他方、市内のレジスタンスの協議は、交渉の前提条件としてアメリカ軍
に一つの提案をおこなうことで合意した。朝に米軍が交渉を呼びかけたこ
とへの回答である。レジスタンスは特定の前提条件をつけてアメリカ軍と
の交渉を行いことに同意した。
すなわち：
１、米軍は交渉期間中はカイム市の境界から６キロ後退しなければ
ならない。
２、米軍戦闘機は市の上空に飛来するのを止めなければならない。
３、米軍は１３日および１４日の戦闘において死亡した米軍兵士の数
を全ラジオ局を通じて明らかにしなければならない。
４、米軍は人道団体が市内住民に食料と医療品を届けることを許可
しなければならない。
イスラム・メモ通信員は、この記事を送る時点で、米軍はまだレジスタン
ス側の要求に返答していないと伝えた。カイム市は比較的穏やかな状態
が続いているが、それは時限爆弾のような穏やかさであり、海兵隊と特殊
部隊が市への攻撃を再開するといつでも爆発するように設定されていると
通信員は表現した。
住民たちはレジスタンスは主導権を握り、米軍が再びカイムを攻撃する
前に米軍の集結地点を攻撃することを期待している。
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☆★イラク・レジスタンス・レポート ４月１５日
IraqiResistanceReportforeventsofFriday,15April2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0405/iraqiresistancereport_150405.htm
★アンバル州 Ａｌ－Ａｎｂａｒ Ｐｒｏｖｉｎｃｅ
◇カイム： レジスタンスが周囲の米軍包囲ラインに砲撃
ResistanceblastsUSlinesaroundal-Qa’im
イスラム・メモ １２時５０分
イラク・レジスタンス勢力はカイム市を包囲する米軍陣地に迫撃砲によ
る弾幕を張った。１５日朝１０時、米兵と米軍車両の集結地点に対して、レ
ジスタンス戦士は１２０ミリ迫撃砲弾５３発で集中砲火を浴びせた。レジス
タンスは明らかに、米軍が新たな戦闘に備えて陣地を強化するのを阻止
しようとしている。
この砲撃によって幾つかの火の手があがり、多数の米軍車両を燃やし
て、多くの米兵を殺した。
家の屋根から攻撃を目撃した住民たちは、イスラム・メモに、米軍ヘリが
死傷者を非難させるために競い合うようにその地域に急行し、このレポー
トを書いている時間も燃えさかっている炎のなかから死傷者を運び出しは
じめたと語った。
レジスタンス側は、もし米軍が午後の礼拝時間までに市の周囲から退却
しないなら、２日前に捕獲した４人の米兵を処刑するという警告をあらため
て発した。そのうちの１人は少佐の階級章をもつ将校である。
カイム市のイスラム法解説者は、この日の金曜礼拝は市の端でおこな
われると発表した。彼は男性が武装したまま祈りのためにモスクに行くこ
とを禁止した。
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☆★ビデオ： イラク・レジスタンスのビデオ
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◆ティクリートのＣＩＡセンターへの攻撃
AttackingtheCIAcenterinTikrit
http://209.51.152.42/~aqcorpo/videos/tegret11.rmvb
◆米軍の兵員輸送トラックを攻撃 （道路脇の爆弾？）
AttackinganAmericanpersonaltransporttruck
http://209.51.152.42/~aqcorpo/videos/tadmeer3.rmvb
※ いずれもRealPlayerでご覧ください。
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※URUKNEWS イラク情勢ニュース（webサイト）
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/
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※イラク・レジスタンス・レポート
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
※２００４年の全記事一覧
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※２００４年のファルージャ特集
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Fallujah2004.html
※２００２～０３年の全記事一覧
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/2002-03_list.html
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題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。