投稿者 グランディス 日時 2005 年 4 月 19 日 00:44:05: 1iBZc4uLqxeBw
(回答先: 歴史教科書 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 4 月 18 日 23:36:12)
拳証責任は、相手を犯罪者と告発した者の側にある。
無罪を主張する方が犯罪がなかった証拠を出す必要はない。
裁判の常識であり、他者を糾弾する際、最も尊重されるべきルールだ。
歴史学の基本は歴史資料の信憑性を徹底的に検証することにある。
事件発生当時、発生場所で当事者が作成した「第一次資料」
事件から時間が経過した後、当事者が作成した回想などを「第二次資料」
「第一次資料」と「第二次資料」を基に作成したものが「第三次資料」
史料価値があるのはこの「第三次資料」までだ。
作者、作成年代、作成場所が判明していないものは「第四次資料」
何のために作られたかわからないものを「第五次資料」
この二つは史料価値がゼロと見なされる。
以上のことを踏まえて論旨を展開して頂きたい。
貴方の言う事の整合性を明らかにしなければ、日本に責任があるとの主張は空論になる。
当時は帝国主義の時代であり、自国の領土の拡張や植民地化自体に「悪」という観念が無かった時代だ。
残念な事に多くの血を流した事実はある。
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