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Re: ともに歌えアジア (東京新聞)
http://www.asyura2.com/0505/asia1/msg/266.html
投稿者 彼方 日時 2005 年 4 月 29 日 17:39:06: BWi4h0uQkz/76
 

(回答先: ともに歌えアジア (東京新聞) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 4 月 25 日 10:26:07)

愚民党さん、こんにちは。

いわゆるワールドミュージックやレゲエが好きな私には、とても興
味深い映画のご紹介ありがとうございました。

若干アジアから外れる部分もありますが、映画と音楽ネタを少々。

アジアンミュージックで、すぐ思い浮かぶものだと、
タイのプアチーウィット(生きる為の歌)のアーティスト達も、こ
の映画に通じるものがあるのではないかと思います。

http://www.sawadee-shop.com/music/puachiwit/indexpuachiwit1.html

もっと範囲を広げると、チリのVictor Jaraなどの「新しい歌」、
ブラジル「トロピカリズモ」のCaetano Veloso、アルジェリアのライの
Cheikha Remitti、有名ですがナイジェリアのfela kuti、南アフリカ
出身のMiriam Makebaなどなど・・。

もうひとつ、この人も、私の中ではアジアン、またはワールドミュー
ジックなのですが、アイヌのOKI

注目のアイヌ・ミュージシャン、オキ−Beast21

http://www.beats21.com/ar/A02052902.html

「今のアイヌって、生まれたら近所にコンビニがあって、山を崩してダムを造ってその公共工事で生きている。これってアイヌ問題であるより先に、日本全体の問題でしょ。アイヌ民族運動の矛盾点です。
 そしてこういうことは世界中にある問題なんですよ。レゲエで言う「バビロン・システム」じゃないですか。昨年のワールド・トレード・センターの事件(米・同時多発テロ)の根本にあるもの。ボブ・マーリーが「バビロン・マスト・フォール」と言ったでしょ。
 俺の音楽作りには、こういうことも背景にありますね。」


−−−

 玄監督は、ジャマイカの伝説的レゲエミュージシャン、故ボブ・マーリーの生き方に感銘を受け「アジアにも、彼のように音楽で国を変えようとしているミュージシャンはいないのか」と探してみた。

−−−

ここ数日、Bob Marleyをずっと流しています。

REDEMPTION SONG から

Won't you help to sing, these songs of freedom
Cause all I ever had redemption songs
All I ever had redemption songs
These songs of freedom songs of freedom

一緒に歌ってくれないか?
この自由の歌を
なぜなら俺が手に入れたのは
救いの歌だけだから
俺にあるのは
救いの歌だけ
自由の歌
自由の歌

Bob Marley オフィシャルサイト
http://www.bobmarley.com/

−−−

レゲエに関しては、映画「ザ・ハーダー・ゼイ・カム」の以下のレ
ビューに、その背景等がわかりやすく説明されていると思います。

ザ・ハーダー・ゼイ・カム/レゲエの原点−Beast21

http://www.beats21.com/ar/A00121506.html

−−−

ストレートにメッセージ性を出すような音楽も嫌いではないのですが、
レゲエのように、ダンサブルな音、甘くエロティックな歌、しかし
その歌詞は・・というのが、一番好きですね。

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