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中国や韓国の情報宣伝戦争の本質はテレビドラマにある。このような反日ドラマを見て若者は反日デモに参加する
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投稿者 TORA 日時 2005 年 5 月 20 日 20:56:03: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu95.htm
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中国や韓国の情報宣伝戦争の本質はテレビドラマにある
このような反日ドラマを見て若者は反日デモに参加する

2005年5月20日 金曜日

◆大きな転換点が見えたではないか 5月19日 西村眞悟 
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi

四月に起った中国の反日デモと日本大使館損壊、及びこの事態に関する中国政府首脳の言動と中国民衆の表情は、
明らかに、日本の従来の対外姿勢の転換を迫るものであった。
 小泉総理が、インドネシアのバンドンなどで惰性で村山総理の謝罪談話を朗読したことなどは、日本政府が無能で事態の本質を理解できないことを示すものでしかなく、
国民の目は、我が国「従来の路線」の間違いを明確に見抜いている。
 
 この間違った我が国「従来の路線」とは、謝罪外交である。
この謝罪外交は、日本の歩みを「悪」と決め付けた東京裁判への盲従からもたらされた。 そして、東京裁判を生み出した連合国の思想は形を変えて現憲法生み出したのだ。
 従って、現憲法を盲信する限り、日本断罪の東京裁判史観の牢獄のなかに我が国は閉じ込められたままの状態になるようにできている。

 そこで、この謝罪路線の間違いが明らかになったということは、
即ち、従来の牢獄から脱却するチャンスを国民が手に入れたということになる。
 つまり、東京裁判史観から脱却できれば、我が国政治は、教訓の宝の山である自国の近代史から多くの指針を得ることになると共に、周辺諸国を含む世界情勢の本質を見ぬく眼力を獲得できるようになる。
 そして、何より、国家運営の根本である、国民の祖国への誇りを堂々と取り戻すことができるのである。

 さて、この度の反日デモで明らかになったことは、
戦前戦後を通じて、中国大陸の政情は不安定極まりなく、
権力者は、反日・侮日の大衆運動を以って、
政権獲得(戦前)と維持(戦後)の為に利用するということである。
 さらに、中国の権力者はただ武力のみを信奉して民衆を信頼せず、
民衆もただ武力故に従うだけで権力者を信頼せず、両者本音を表明することはない。共通点は、金銭欲・物欲だけ。その権力者と無量の民衆が、欲望の盲流となってのたうっている。

 そして、このような中国に、謝罪すれば事が収まると考えてきたことの間違いがやっと反日デモという衆人監視のなかで判ったわけである。
 
 このことは、昭和に入って、対中宥和と同情と寛容を以って反日行動に無抵抗で対処しようとした、いわゆる幣原協調外交が、中国人の際限のない対日暴力への道を開き、それこそ「愛国無罪」の為さざるなき暴力と無秩序を生み出した経験と驚くべきことに同一なのである。

 戦前の宥和外交が却って国家の危機を招き、戦後の謝罪外交もこれ以上放置すれば国家の危機を招く。
 つまり、戦前戦後を通じて、我が国は、中国人に惑わされ、同じ轍を踏んだのである。

 そこで、中国は善で日本は悪であるという従来の東京裁判の首枷を棄てて、この事態に至ったことを前提にして予見できる将来を大観してみよう。

 戦前、この中国における反日の暴力という事態を前提にして、
今村均将軍は、「満州事変は歴史的必然である」と喝破した。
 大陸で唯一秩序を回復して平穏な生活を享受できるようになった地帯が満州であった。
 この満州における日本の権益に対する絶え間なきテロと破壊活動及び日本人に対する襲撃に直面すれば、
現在のイラクの米軍がそうであるように、秩序回復の為に、テロリストとゲリラとその親分の掃討作戦開始は不可避となる。
 世界的智将である関東軍参謀作戦主任石原莞爾中佐は、一挙に一万未満の関東軍を動かして三十万人の張学良軍をまことに短期間に駆逐して満州の治安を回復した。これが、満州事変であった。

(イラクの米軍は、現在、テロを撲滅できずにてこずっているが、
事前に満州事変の石原中佐を研究しておけばよかったのだというのが私の持論である。米軍は、ハイテク兵器と工兵や大砲を主体にして派手な戦争ショーのようなことをやったが、結局地味な歩兵の用い方を知らなければ治安維持即ち平定はできないのだ・・・閑話休題)


 戦前は、満州が騒擾の場となり反日の場となり、我が国の運命に重大な影響を与える地帯となった。
 では、現在は!
 中国が、戦前と同じく、反日・侮日の大衆行動を煽りながら、日本の権益に対する攻撃を仕掛ける場所は存在するのか?

 存在する!
 それは、台湾海峡と東シナ海である。
 言うまでもなく、台湾及びその周辺の海域は、海洋国家日本のシーレーンつまり生命線だ。
 この海域と台湾の平穏は、我が国の死活的権益であるといえる。
 さらに、東シナ海の我が国排他的経済水域における海底資源確保は、言うまでもなく我が国の重要な国策である。
 しかし、近い将来、
中国は、この我が国の資源を開発しようとするわが国の行為を絶え間なく妨害し続け、さらに、我が国の排他的経済水域内の海底資源を勝手に掘削し始め、尖閣諸島に中国人を登らせるであろう。
その手段は、もちろん、暴力つまり海軍力の行使である。
 それと同時に、中国は、核ミサイルと原子力潜水艦によって我が国を威嚇恫喝しながら、台湾の武力併合の機を狙い続ける。

 百年前、陸奥宗光と小村寿太郎の対中・対露強硬外交は終に我が国を救い、陸奥、小村亡き後の幣原宥和外交の結果は既に出ている。
 
 そして、これから謝罪外交の結果が眼前に出る番だ。
 
 戦前は、日本一国で満州での対処方を決断実行せざるを得なかった。
しかし、現在は、徹底した日米共同対処の体制で臨む覚悟を固めねばならない。もっとも、今までの軟弱な卑怯者が米国の影に隠れるような日米安保の形ではない。
 あくまで我が国が主体となって、日米同盟の元に台湾海峡と東シナ海で横暴なる中国の暴力を押さえ込む覚悟と実力を整えるべきなのである。
その為に、百年前の先人の信念を信念とし、明確・具体的な国防思想を持った政治の早急な創設が急務である

 郵政民営化で騒いでいる時ではない(・・・現在、騒いでいる)。

 十年前の平成七年、村山内閣における国会謝罪決議と村山総理大臣謝罪談話が、十年のサイクルを経て現在の我が国にもたらした事態を目の前にして、この状態を予見して一貫して謝罪に反対してきたが故に、
不肖西村に、斯く申して将来を担う資格があると自負し記した次第である。


(私のコメント)
4年間の小泉内閣の実績としてあげるとするならば、外交政策が謝罪外交から脱しつつあることだ。就任当初から靖国参拝を公約にしたが、中国や韓国から激しい抗議を受け、日をずらしながらも参拝を続けていた。しかし中国は今回の小泉発言に対してクレームをつけながらも人民日報などには記事を掲載しなかった。

記事を出せばまた反日デモの火をつけかねず、朝日新聞と連携しながらの中国政府の靖国参拝に対する抗議は小泉首相には効果がないようだ。。抗議しても以前のように外務大臣が駆けつけて謝罪するわけでもなく、ODAの金額も増えるわけでもなく年々減らされて08年にはODAは打ち切られる。官製デモを仕掛けても暴走が心配だし打つ手が無いから報道も抑えた。

日本人は真っ正直だから中国や韓国から抗議されると電気ショックに打たれたかのように反応して謝罪してくるから、中国や韓国政府は面白半分に反日デモを仕掛けてくるのでしょうが、日本に対して外交的宣戦布告をしても日本なら楽に勝てるとノムヒョン大統領は考えたのだろう。中国も韓国も日本もほとんどが戦後生まれで戦前のことを知識としてしか知らない。

中国も韓国も戦前の日本ばかりを教えて戦後の日本を教えないのは日本に対するイメージが偏ったものになる。日本の外務省も内政干渉になるから中国や韓国の歴史教科書に対するクレームはつけてこなかったが、それが反日デモの温床となっているのならば、もっと現代の日本の事も教えろというのは外務省の役目だろう。

中国や韓国が日本との講和条約が締結されて戦前戦中の諸問題が話し合いか解決がされたにもかかわらず、民衆を煽って反日デモを仕掛けてくるのはなぜなのか。これは一種の日本に対する情報宣伝戦争なのだろう。アメリカなどもCIAなどが情報宣伝戦争をしているが日本政府や日本国民は、このような情報宣伝戦争に対する認識がない。

日本のテレビメディアは韓流ブームを盛んに煽っていますが、これも韓国の情報宣伝機関が日本のマスメディアに食い込んでいることの証拠だろう。そして放送される韓国ドラマの多くが美男美女が登場する恋愛ドラマがほとんどだ。どうしてなのだろうと以前にも株式日記で書きましたが、歴史ドラマや社会はドラマなどはとても日本では放送できないとんでもないドラマが放送されているが、この事実には日本のテレビメディアは決して触れない。

◆「冬ソナ」で日韓親善を煽るのはいいが、韓国ドラマは天皇射殺や日本に核ミサイル撃ち込むドラマで一杯 2004年7月10日 土曜日 株式日記
http://www.asyura2.com/0406/idletalk10/msg/171.html

◆こんなん放送できっこない!韓国トンデモ反日ドラマ Part1
http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/441d2dea29dbb24afa419fe39eb8db50

韓国と同じように中国でも強烈な反日ドラマがテレビで放映されているらしいのですが、中国在住の日本人は、あまり内容がひどいので見るに耐えないらしいのですが、日本の外務省はどうして抗議をしないのか。学校の歴史教育よりもテレビで放送されているドラマの方が影響度は強いと思われますが、かなりひどい日本人がドラマの中で登場するらしい。

◆来年は反日映画やドラマが60本もつくられるそうです 2004年12月14日 中国反日情報
http://hannichi.seesaa.net/article/1293660.html

12月13日毎日新聞

来年の「終戦60年」に向けて、中国国内で抗日戦争を題材にした映画やドラマ60作品余りの制作が予定されていることが明らかになった。中国紙「北京青年報」が12日報じた。来年には終戦60年を記念したさまざまな行事が行われ、旧日本軍の侵略の歴史が改めて取り上げられる見通しで、反日感情の増幅につながる危険もはらんでいる。

 中国では来年を「抗日民族解放戦争勝利と反ファシスト戦争勝利60周年」の記念の年と位置付けている。中国中央テレビでは抗日ドラマ第1弾として、今月5日から午後8時のゴールデンタイムに、第二次世界大戦中に日本で強制労働させられた中国人たちを描いたドラマ「記憶の証明」を放映、反響を呼んでいる。

 現在撮影中の作品には「逐日英雄」「鉄道遊撃隊」「敵後武工隊」などがある。具体的な内容は不明だが、旧日本軍の侵略に対する共産党軍の戦いがテーマとみられる。同紙は「恨みを理性的な反省に変える」「寛容な心で未来に向かう」ことを制作意図にしていると指摘しており、反日感情を刺激しない配慮もあるとみられる。しかし、視聴者がどう受け止めるかは未知数だ。


(私のコメント)
このような中国の反日宣伝映画やテレビドラマは日本で紹介されることはない。例外的に「記憶の証明」というドラマがNHKでも放映されるというニュースがあったようですが、今回の反日デモ暴動でお蔵入りになりそうだ。しかし東南アジアではこのような反日ドラマが放送されているので、そのような影響を考えただけでも日本政府は抗議すべきですが、そのような形跡はない。

中国や韓国の映画やドラマが恋愛物に限られてしまうという背景は、歴史ドラマや社会派ドラマは反日的なひどい内容らしいからだ。このようなドラマを真実として中国や韓国の国民は見ているのですが、これでは日中友好や日韓友好などまったく考えていないことがわかるだろう。

逆にこのような反日ドラマを日本で放送したほうが実態がわかっていいのではないかと思う。商業的には成り立たないからNHKあたりで反日の検証番組として放送してみたらどうだろう。「記憶の証明」も例によって恋愛ドラマですが歴史ドラマの要素もあり論議を呼びそうな内容らしい。

◆記憶の証明って何を証明したの? 5月5日 中国という隣人
http://blog.goo.ne.jp/aquarellisute/c/561503cb46dbe15ccf70940f9766d90f

1話ごとにこき下ろしてきましたが、やはり酷いドラマですね。無理やり融和ムードを演出させる台本を使ったからか、編集のやり過ぎか、とにかく酷いです。ドラマとしてもプロパガンダ映画としてもどっちつかずで最低です。掴みにくい過去と現在を行き来するストーリー構成、これです。最初から捕虜がじじい(漢生)以外死ぬことは分かっているわけですから、記憶の証明をするのなら暴動シーンまで引っ張る必要はないのですが、それだと視聴者お待ちかねの戦闘シーンが無くなり、期待を裏切ることになりますので。

あれこれ詰め込みすぎでしたね。台湾人、捕虜の労働争議、靖国神社。単語は散りばめて見たけれどという程度でしょう。何かの伏線としてつながるのかと思いきや、言いっぱなし。所詮は日本と日本人に対する悪意を植えつける装置という枠から出てこられない、いつもの抗日ドラマでした。

いつもの抗日ドラマと違うところと言えば、日本人が大挙出演している点でしょうが、もうちょっといい役者使ってくださいな。「大陸の男」はもういいので。一人二役なんて地獄。中国人には受けがいいようですが、あれは日本人視聴者に対する嫌がらせですか?日本語が不自由な日本軍兵士がいてもいいから、それだけはご勘弁を。

評判が良いといえば、こんなものを「面白い」だの「矢野の演技に圧倒された」だの言ってる、中国人の程度が知れます。普段何を見ているんでしょうか。「一話も欠かさず見る」ようなレベルのものではありませんが、これに食い入って見ている人間もいるということで、民度かなあとしか結論付ける事が出来ません。

=====

日本で放送されると知ってから、私は解説書のつもりエピソードガイドを作成しました。アイリス・チャンの偽書『レイプオブナンキン』は、誤った点を指摘した副読本の発行が認められず日本語版発行も「右翼の妨害」で中止になりました。逆に何の注釈もなかったアメリカでは50万部が売れました。今でも日本があの本に書かれているようなことをしたと信じきっている人間は多いと思います。それは現在進行形で増えていっていることでしょう。英語で書かれたものの反響は絶大です。そういった誤解を生まないためにも、こういった解説は必要だと思うのです。

私が恐れるのはどこかの局が、終戦記念日前後に放送しないかということです。幸いにして、放映権を買い取ったCS局でもまだ放映はされていません。されたとしても中国人しか見ていませんから無防備の日本人が汚染されることはないでしょうが、不特定多数が汚染される地上波は怖いですねえ。

NHK辺りが有り余るコンテンツを差し置いてもやりそうなので出来るだけ急ぎました。最近のNHKはどうも中国礼賛が一段と増してきたように思います。「戦後60年〜証言〜(3)『花岡事件』の真相を探る」、とかいってドラマを再編集して流さないとも限りません。それを朝日の「声」欄が掲載し…といつものパターンに持ち込まれる可能性もあります。杞憂であればいいですが、それに対して備えておく必要はあるでしょう。これがその一助となれば、ということで。

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