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2005.07.26 Tuesday
日本の右翼は、「陳水扁氏のAPEC出席」を強力に支持できるのか
http://blog.kaisetsu.org/?eid=101763
◆韓国は、陳水扁氏のAPEC出席を正式に拒否したようだ。
◆日本政府と日本の右翼の中で、特に、ポチ保守は、「陳水扁氏のAPEC出席」を強行に実現するように主張するのか？小泉氏、安倍氏は主張するのか？
◆靖国問題で台湾から少数民族の女性に、あれだけの個人的な非難を浴びせておいて、台湾独立主義者のAPEC出席実現に、どのような行動を起こせるのだろうか。
◆アジア主義の観点から、ミャンマーは議長国を堂々と努めるべきだし、台湾も出席するべきである。但し、ミャンマーは、スーチー氏の処遇などについて、早急に、善処するべきである。また、スーチー氏が、何度も、公式に公表しているように、日本は、ミャンマーへのODAを、水面下に置いても、中止し続ける必要が在る。日本政府は、何の目的で、無理やり、ODAをミャンマーに入れたいのか。
◆六カ国協議は、既に、日本の敗北が決定したようなものだ。東アジアの５０年程度の将来構築が、日本除外の構図で、決定されつつある。朝鮮民主主義共和国は、嘗ての高句麗のように、堂々と米国と渡り合い、国家としてのプレゼンスを示す可能性が高い。
◆今回のAPECも、今から、日本の参加意図を明確に示す必要が在る。
ODA ウォッチャーズ
更新時間 ：2005年07月26日10:40 (北京時間)
韓国、陳水扁氏のAPEC出席を拒否
韓国政府はこのほど、「韓国と政治的関係にない台湾の指導者が参加することはできない」として、11月に釜山で開かれるアジア太平洋経済協力機構（APEC）非公式首脳会談への陳水扁氏の出席を拒否した。
韓国政府の担当者によると、陳水扁氏からは確かに「APEC非公式首脳会談に参加したい」との発言があったが、韓国政府はこれに協力するような発言はしていない。同担当者は「双方が政治的関係にない情況で、この種の活動は実現不能だ。陳水扁氏の発言には何らかの政治目的があるようだからだ」としている。（編集NA）
「人民網日本語版」2005年7月26日
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