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Nevada経済速報７月２７日（水）１０：２０
...2005/07/27(Wed) 10:21:39...
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中国人民元の切り上げ：大騒ぎしてその後は？
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先週、２２日（金曜日）の【Nevada経済速報】で、中国人民元切り上げ問題につき、一面トップで扱うべき内容か？と報じましたが、その後は一体どうなったでしょうか？
＜ドル円相場 一ドル １１２円５０銭＞
完全に切り上げ前に戻っています。
何にも無かったかのように・・。
マスコミ等ではいまだに更なる人民元切り上げ論が１００％近い支持を集めていますが、このままいけば、人民元は＜切り上げ＞どころか、＜切り下げ＞に追い込まれることになるのは必至だと言えます。
市場に追い込まれるという形を取るでしょうが、実際には政策手段として、この人民元切り下げが実施されることになるはずです。
米国の反発？当然それは読んでいます。
では、その背景は？
長くなりますので、Ｖｏｌ.１７ ワールドレポート（２００５年８月１日）にて解説させて頂きます。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報７月２６日（火）１１：２５
...2005/07/26(Tue) 11:51:09...
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外務大臣の欠席は妥当？：アセアン外相会議
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町村外務大臣は、昨夜から開催されていますアセアン外相会談に欠席しており、現地からは、もはや日本など相手にしない、との意見も出てきているようです。
アジアの中心と言われる日本ですが、このようなアジア軽視政策を取って良いものでしょうか？
スイスで開催されました前回のダボス会議でも、日本政府の姿はありませんでした。
もはや日本は世界のどこからも相手にされない三流国に成り下がってしまっているのかも知れません。
それは海外諸国が『日本は三流国』と言っているのではなく、日本自身がそのような振る舞いをしている結果が、こうなっているのです。
では中国は？
今回の６者協議の総責任者である李外相は、トンボ帰りとなりますが、ちゃんと出席します。
物凄い多忙にも拘わらず、アセアン外相会議に出席するのです。
サミットでブッシュ大統領が小泉総理との会談をしなかった理由も分かるというものです。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。