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アブグレイブ刑務所内の《性をテーマにした虐待》は、イラク人の《性禁忌感》を調査しようとした末の不祥事?
http://www.asyura2.com/0505/bd40/msg/224.html
投稿者 E-Go 日時 2005 年 7 月 05 日 14:35:50: ISIqTRjMvbfag
 

《性に関わる禁忌感》は、一部の宗教圏での《亭主以外に肌を見せた女性に対する扱い》を見ればその宗教圏内の人間と対峙する上で重要なテーマでもある。

《肌を見せる行為》が、《亭主に対する不貞》であるとか、《性禁忌感》の欠如として扱われる事に関しては心理学分野からのアプローチも古くからある。日本に於いても、《肌を見せること》が《貞操観念の欠如》だとして古くから言われてきたことであるが、心理学的に言えば《性に対する意識過剰》だとされることもある。

《亭主に対する不貞》に関して言えば、述べれば複雑な心理説明が必要となるし、女性の不貞問題が大事となる宗教圏に於いては、『過去からの引き締めの産物として、厳しく扱わなくてはならないと言う、管理側の厳しさに長期間対応した結果から生まれた脅迫心理や観念からの禁忌感保持演出、そして酷い物になれば善悪とは程遠いその演技的心理が、長期間に及ぶ内に本当の善悪心理と見分けがつかない様な反応をするようになるという、強烈な善悪保守を要求される世界以外の住人には到底信じがたい事態』をも現実に生み出しているともされている。

管理側や宗教的先導者からの糾弾に追いつけない人間が発生する理由を心理学の目で見つめると、人間の善悪すべてに言える『自身の中に物事を見つめる目や感覚が必要である事』がその原因の最たるものとして挙げられる。この阿修羅内で、《他者を捉える心理は、自分の心理》なる表現が用いられた事が過去にあるが、この表現が正に『…感覚が必要である事』に由来するものであり、《他者を捉える心理》には《自分の中の感覚》が必要である事を捉えてのものでもある。

性欲理解心理についての説明をすれば、『性欲』を理解するには、《性欲に関する自身の目》が必要な訳だが、《性欲がどんなものか》をまるで知らない《性欲世界とは無縁であるが故に、純情無垢でそれに対する知識や見識の無い人間》に対して、『あなたは性欲をどう思いますか』と聞いても返ってくる答えに性欲に関する評細で的を得たものが期待できないのは自明と考えれはしないだろうか。性欲隆盛の日本に於いても、それについて見識の無い幼年期の子供に、『あなたは性欲をどう思いますか』と聞いて答えが返ってくると期待する人はいないはずである。そして、性行為の形格好の見識見聞程度しかない人間に『性欲とは何ですか?』との問いをする事も、相手が表現的知識保有者であっても性欲保持者ではない事を考えれば《答えを期待できない問い》であり《そもそも在って無い問い》であると言うことになります。つまりは、《性欲何たるかを自身の過去の行為によって自身の中で認識出来る人間》でない限りは、性欲に対するいかなる感覚、特に『その卑しさ、厭らしさ』を微塵にも感じることが出来ない事になるのです。

この捉え方をする上で問題となるのが、『私自身は性行為を行ってはいるが、自身の行為に際して卑しさや厭らしさを感じたこともないし、それを以って行為に際したことも無い。私が性欲の卑しさや厭らしさを理解が可能であるからと言って、私の心の中に貴方が理解に必要だと言う、卑しさや厭らしさを抱えているとはとてもじゃないが鵜呑みに出来ない。寧ろ、その心理学的捉え方を否定する側に立たざるを得ない。』と言う声が必ず現れる事にある。当然であるし、述べるところの心理学上の捉え方自体が暴論だとして否定された事が多々あったのも多々ある。しかしながら、この捉え方は最早暴論ではない。《どれだけ些少で、どれだけ僅かなものであろうとも、自身の中にそれを抱えるか、他者の性行為への執着に対峙した際に知覚上生じた不本意な感覚が内在するのは最早否定出来ない。人間が、第三者の行為を捉えるに当たって、若干でも身になる感覚を持っているのは確実である。自己行為に及ばないような、知覚認識にのみ用いられる程度の欲のレベルであり行為者と同等に捉えるのは余りにもかけ離れたものであっても、否定はならない現実がある。》とする技術利用による分析土壌からの声が存在するのである。

説明が長くなったが、環境的に性欲の感覚が持ち難く、卑しく厭らしい性欲行動者に対する見識認識が育ちにくい宗教圏に於いては、《感覚が無い潔癖者》に《性禁忌感覚》を強烈に求めすぎるのは特に酷である。性欲に対する教えと影響に対する見識で自身の厳しさを持って《貞淑》を徹底せよと言う厳しさが踏襲されるのは、《性禁忌理由に対する厳しさを影響への注意力を以ってなすべきである》と言う考えに由るものであろうが、如何せん注意力を語る上でも認識と印象の強さで注意力の優劣が語られるのに、《同じ人間性であっても認識と印象力に欠ける人間、性欲に関して言えばそれとは程遠い人間にハンデがあるに関わらず、酷暑や女性の身では生態学的に注意力と記憶力に於いての不都合や限界が生じやすいにも関わらず、女性に対する厳しさを要求されることで男性自身が『本来は容認しかねる形での善悪成長』をしているに過ぎない現実の中で、問題が受け付けられない》現状がある。


米国がイラク国内の《性禁忌感》の現状を事細かに捉えたくなるのは、様々な観点から強烈な善悪との対峙する上で必要な物事であるのだろうが、アブグレイブ収容所での《性的虐待》は《イラク人の性禁忌感が何によるものか》を調べるものだったと言う噂がある。無論、目的の本分は正しいのだが、調査のあり方に於いて問題が多すぎたようである。以下に参考《噂》を載せておく。

『事細かな資料が既にある、激しい反発が続く中で、性欲の代名詞だとわが国を捉えるようなイラク国内に於いて、実際はそうではない人間が調査を担当するとは言え、彼等にとっては性禁忌に触れるに値しない人間が行う冒涜的行為と捉えられる可能性を含む。米国からの兵隊の安全を考慮する上で、危険に繋がりかねない調査を行うのは今は避けるべきであると進言した。結果、我々が情報収集の重要性を捉えていないとの指摘がなされたそして実行が語られたのだが、その実行に際して提案された幾つかの前提に疑問を感じざるを得なかった。《軍事制圧に反感が無い者、性欲に肯定的であり、性禁忌側に情報のリークをする事が有り得ないような人格の人間、加えて、アンチテクノロジー側の(E-Go名投稿内の、「テロ草案者」を指し示す。このままの表現で使用された為、一部の軍部の人間には何を指し示すのか分らなかったとの談がある。陰謀説再燃の因の一つでもあるようである。)誘いに乗らないような人間》等がその内容であるのだが、この人選は当地でのリークには絶対の自信がある上で成された物であるのだろうが、万が一を考えれば肯定しかねる人選である。大体、何よりも、この内容に即した人間は情報管理に必要な危機感も注意力も欠如していると指摘されて久しい人間であるからだ。彼等の制圧行動への従事姿勢のあり方を考えれば、欲に駆られて彼等の《ネタ売り》に走る事も大いに考えれる。当然我々は、以上の点を指摘したのだが、《何らかの体裁的理由があるとして、裏で計画の実行を強要する声があった。女性の扱いに対する糾弾の声を演出する為に、調査にも真摯で真剣な姿勢である事をPRしたい人間がいるらしい。』

『調査内容の通達に併せて、メディアが放送するような形を意図を述べずにセッティングしていたらしい。だが、あの騒動があっては馬鹿の丸出しだ。米兵への反感に対する配慮も糞もあったものではない。大体、我々の指摘にあったように、管理があってない状態もいいとこだ。虐待された人間が、後で口を塞がずにイラクの激戦地を歩くなんて、PRが狙いの草叢のお方が用意した裏の計画管理実行班には考えもつかなかったんだろう。兵士を無用に危険に晒す、国家背任罪に該当する犯罪もいいとこだ。やっぱ、虐待した性欲野郎ドモが、《ウチ等が手抜きした程度と変わりないレベルの内容》と言っていたのは、この管理のあり方をさしていたかもしれない。』


この《噂》の流出に対応して、《アブグレイブ収容所の名も聞いた事の無い演出》が計画され、《念には念を入れて、関係記憶の封印後の、仮の表現で言うならば事実を本当に知らない薮に如何にもといった発言をさせる為の一工夫が必要かも知れない》と言うプランが実行されたどうかは知るところではない。


補足;一部の宗教圏に於いては《亭主への不貞として扱われるだけでなく、亭主の女房への教育の不足が原因かどうか、亭主の人間性が貞淑を持つに値したかどうか》等への問題へと発展した過去が多々言われている。
《亭主の教育不足》《亭主の人間性…》に関して言えば、宗教世界の過激派を摘む為であるとかスパイ製造の為に《性欲で流しつけ、反感を少なくし、最終的には恭順者に仕立て上げる》と言う、過去の謀で宗教的冒涜手段が用いられた事に対する怒りを産み、事前防止目的で亭主の管理にも及ぶ厳しい引き締めが行われた名残でもある。これに関して言えば、元々あった《亭主側の問題の捉え方》が用いられやすかったのと、何より会合に参加する機会の多い亭主側に管理と引き締めの目が向けられた事と、事態に際して女性の扱いが特に酷い事を知る事となった欧米側から《会合参加機会の少ない女性の貞操観念が問題視されるケースが多すぎる。目的の本分から外れた糾弾のあり方である。》との声もあり、『これでは糾弾に対する姿勢があべこべだ、我等こそ欧米に劣っている。』として引き締めのあり方を変えようとする姿勢が見られたことの影響もあるのだろう。軍部内では、《我々が流しつけの当事者ではなくとも、この問題も軍部の手で何とか解決すべき問題である。今後のイラクとの関係をスムースに成す為にも、穏便な形で反発を呼ばない形での調査のあり方を前提に、心理学等による見識の助けを得るなどして慎重かつ良識的な解決を図れるような土壌を作りたい。一部のイラク人に関しては、自国民の扱いを公正にする為ならば協力も辞さないと言う声も得ている。》との姿勢で計画されていた調査が、馬鹿で破綻したのは残念でならない。

米国の良心行動でさえ《悪行》に変えてしまう男の存在は、厄災だとの声が上がるのは当然である。


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