投稿者 三太 日時 2005 年 10 月 03 日 11:49:36: uSsVoFD6J/g9g
(回答先: 大阪高裁の首相参拝違憲判断は本当に傍論なの? 投稿者 刺客カトリーナ 日時 2005 年 10 月 03 日 09:14:15)
適切なお考えだと思います。
法にはがルールと原理の二種類があり、
法の解釈においては、三段論法により処理可能な
ルールの解釈適用のケースと、
今回のような違憲訴訟において典型的な
問題となる法の原理間の衡量が必要なケースがあります。
ブランダイスルールは、
このルールと原理の区別という法解釈方法論が確立する以前の
しまもアメリカ法に固有のバイアスのかかった理論です。
浦部教授は憲法学者のなかでは良質な部類に属しますが、
いまだアメリカ憲法学の強い影響下にある日本憲法学の主流と
同様の思い込みがあるようです。
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