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Re: つづき 陰の権力組織に関する暴露本は何故出版されたのだろう
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投稿者 だあくねす 日時 2005 年 10 月 21 日 11:33:24: FoKsqXeAT.rtg
 

(回答先: つづき 陰の権力組織に関する暴露本は何故出版されたのだろう 投稿者 だあくねす 日時 2005 年 10 月 18 日 11:29:19)

考えてみれば、彼ら同士の情報交換はどうしているんでしょうかね。定期的に全体会議のようなものを開いているのでしょうか。それとも、メンバー間では、お互いに顔も名前も知らない者がいたりするのでしょうか。
仮に、彼らのたくらみが成就してしまったと仮定してみましょう。すると、やがては彼ら同士の間で、壮絶な内ゲバが始まることでしょう。これは、必ずそうなると思います。そうして、最終的にはたった一人の帝王だけが君臨することになり、その他のメンバーは、いわば奴隷の身分となんら変わりがないことになってしまうでしょう。現に、そんな先のことを見越して着々と手を打っているメンバーもいるかもしれません。(これは、このような秘密の暗い組織においては、常に仲間に対する疑心暗鬼を払拭することはできないからです。自分はそうでなくても、他の連中がよからぬことを考えているかもしれない、という不安に必ず陥るからです。)いや、最高の支配者はもう既に決まっていたのでしょうか。そうであっても、分からないですよ。現に決まっているかもしれない、最高の支配者に取って代わろうと考えるヤツがいるかもしれません。なにしろ、信頼とか、信義とか、誠実のひとかけらもない連中のことですから。
そうすると、彼らが目指している世界のいき着くところは、最終的には、たった一人の帝王が君臨する世界だということになるのではないでしょうか。この帝王は、配偶者を奴隷達の中から選ばなくてはならない。いや、配偶者はいないのでしょうか。ハーレムのようなものしかないのでしょうか。いずれにしろ、その子供達の間で、またまた壮絶なバトルが繰り広げられることになりますね。勝ってたった一人の帝王になるか、負けて奴隷となるか、という死に物狂いの跡目争いです。
さらに、いよいよ一人だけの帝王とその子孫のうちの一人だけが帝王の座を次々と継承するというシステムが出来上がってしまった、と仮定します。そうすると、またまた深刻で致命的な問題が発生してくるわけです。日さんが言われるように、帝王は「直近の高級奴隷にその下の階層を管理」させるより方法がないと思います。奴隷の管理はマインドコントロール技術を使うのでしょうか。帝王ひとりでは、その技術に精通し、あわせて世界全体を支配することなど、とてもではないが不可能な話です。とすれば、その帝王本人さえも、いつ何時高級奴隷の反逆・寝返りにあうかわかったものではないことになってきます。今度は、帝王が奴隷からマインドコントロールされるという事態にまで発展します。科学技術は、予測できない思いもかけない方面から自分自身に襲いかかってくるかもしれないものですが,これくらいは比較的容易に予測することはできます。(帝王が、高級奴隷をマインドコントロールしているから安全だとは言えません。たった一人で一日24時間、年中無休で監視することなどそもそも不可能なことです。クーデターのチャンスはいくらでもあるわけです。)(しかし、考えてみると実に寒々とした世界ですねえ。たった一人の帝王の身になって考えてみると、周りの者、いや世界中の人間がマインドコントロールされているわけでしょう。この帝王は、人との愛情とか、友情、信頼感、協力し合う喜びなど人間にとって大切なものを何も知らないわけですから。マインドコントロールされている人間を相手に愛情もへったくれもないでしょう。この帝王自身もとても人間と呼べるものではありませんね。ますます帝王の資質の低下は、加速されることでしょう。マインドコントロールなどというものは、決して人類の資質の向上にはつながらないものです。却って、それを低下し、劣悪なものにするものでしかないのです。それは、人間の精神を破壊し、人間そのものを壊そうとする企て以外の何物でもありません。人類全体が次第に退化していきます。)
彼らが目指している世界とは、こんな馬鹿げた世界なのではないでしょうか。これでは人類は滅んでしまうことでしょう。人類は核兵器によって滅亡するのではないかもしれない。むしろ、マインドコントロール技術や、それでもって、全世界を支配してやろうと浅はかにも考える愚か者によって滅亡するのではないでしょうか。

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