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(回答先: こんな女をいつまで甘やかし、のさばらせて、おくんだい。カルト界の小泉応援団長＝細木数子 投稿者 gataro 日時 2006 年 1 月 22 日 09:41:09)
細木数子は堀江社長の転落と同じことになるかもしれません 堀江社長と細木数子の共通点について
テレビの露出度が非常に多く、そしてテレビ局も「タレント」として視聴率稼ぎが目当てなのでしょうが、二人を「重用」していました。
ライブドアの堀江社長は主にニュース番組で話題になり（新規球団問題やニッポン放送買収劇）、占い師の細木数子はバラエティ番組で話題になりました。
不思議なことにこれだけ視聴率を稼いでいるあるいは話題になっているということは一応、「人気」があるということなのでしょう。
つまり両者とも大衆に受け入れられているということです。これが不思議でなりません。堀江社長はいわば資本主義の弱肉強食、搾取の象徴です。それにも関わらずなぜ庶民に受け入れられるのか。
一方の細木数子だってテレビという公共の電波を用いて仮に演出されたものであっても人を罵倒するのを平気で行っています。それを大衆は喜んでみているのでしょうから、何と心の貧しいそして寒い時代がやってきたのだなというのを感じます。
両者はいわば人を踏み台にして成功してきた人でしょう。それを大衆は自分達が虐げられているのにも関わらずそれを気づいていないのかは知りませんが「人気」がある、あるいはメディアがこぞって面白おかしくとりあげる…この異様さを感じざるを得ません。
そして最近のライブドアへの強制捜査。今まで調子に乗って数々の買収やテレビへの出演を続けていた堀江社長。今まで「人気者」扱いされていたはずの人が今では批判の的となっています。そしてテレビの責任も重大です。堀江氏を持ち上げるかのような報道、あるいは「小泉改革」と結びつけて彼を時代を切り開く開拓者のような雰囲気で取り上げました。
もう彼は今までのようにテレビに出ることはないでしょう。「タレント」としては。これからは容疑者と書かれた顔写真がテレビを埋め尽くすことになるでしょう。
さて残った細木数子ですが、彼女は今後どうするのでしょうか。本当に賢い人ならばもうこの辺りで「止めておく」べきでしょう。すなわちテレビへの出演を控えることです。
その何でもありの発言でどれだけの人の心を痛めつけたのでしょうか。別にそれが大きな問題（例えば訴訟沙汰）とはなっていないと思います。ですがテレビでの出演者に対する不必要なまでの攻撃的、排他的な態度・言動は視聴者の心に殺伐とした精神を植えつけたのではないでしょうか。結果として彼女の「罪」は重いと思います。
それに実際問題として元外交官だった天木直人氏は自らのサイトで細木数子について政治的背景について考察されていますし、赤旗の記事でも墓石販売などにからむ問題について取り上げています。
警察や検察などの「細木数子包囲網」が存在するのかは分かりません。ですが少なくともこのように興味本位ではなく真面目に細木数子の問題点について提起している言論が存在します。
このような指摘に細木数子はズバリ言うことが出来るのでしょうか。
細木数子に関しては今後も注意して見ていく必要がありそうです。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。