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Re: 丸服亭直三さん国家論を読ませていただきました
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投稿者 丸服亭直三 日時 2005 年 5 月 24 日 01:50:43: vkQp.kQsbRAtc
 

(回答先: 丸服亭直三さん国家論を読ませていただきました 投稿者 縄文ビト 日時 2005 年 5 月 23 日 13:24:24)

「「国家論が現在までの段階での国家論であり未来を志向した形での国家のあり方ではないような気がいたします。
そこからこれから先の時代、今までのような国家のあり方がこの先20年・30年と続いていけるのかということです。」」
今までのような国家のあり方という「今までのような」の意味が分かりません。
しかし、政府のことでしたら、わたしはどうでも良いと思っています。
今以上の生活と安全が確保されるなら、政府のあり方はどうでも良いではありませんか。
しかし、人や土地や文化や風土などの「国」というものは、政府が無くても存在しうると考えていますので、まだまだ続いていくでしょう。

あなたの推測にお答えできる能力を有しておりません。
わたしの今までの主張を総括すると、色々な(右や左)見識がどうもかみ合っていないと思い、「政府のこと」「国そのもののこと」を別にして考察するべきであり、論ずるべきだと考えているのです。
左よりの方でも、「国そのもののこと」では、右よりの方とも共有できる認識はあると思います。
右よりの方でも、「政府のこと」に関して、左よりの方とも共有できる認識はあると思います。
わたしは、「政府」を語る人と「政府のこと」を語りたい。
「国」を語る人と「国そのもののこと」を語りたい。

「「核を地球から廃絶する力、それは国家を超えた力しかないと思いますが。」」
「国家を超えた力」を「各国政府を超えた力」と読むと、その通りであると思います。
日本国民やアメリカ国民や韓国国民など「〜国民」の意志が集積してゆけば、「各国政府を超える力」になりえると信じています。
「政府」という営利目的な存在以上の理想を世界市民なんていう実のないものを持出さずとも、世界中の民間人の圧倒多数の平和を望む心で叶えられると信じています。
「政治形態」は刻々と移っていくべきもので、主義主張に変更があっても、民衆が良くなることが前提であれば、どんな政府だってかまわないというのが本心です。

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