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補足、多数派形成の重要性
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投稿者 考察者K 日時 2005 年 7 月 18 日 08:23:12: JjkI8nWTpj0po
 

(回答先: 逆だと思います。 投稿者 考察者K 日時 2005 年 7 月 18 日 00:35:21)

 Kは「国鉄」の民営化の時、ここを抜かれたら、後がないという危機感を持っていました。「Kの主観」では「国鉄の民営化」というのは「絶対の間違いだ」と思っていました。「国営企業は福祉です。赤字で仕方がないのです。」「もうからない場所にも人は住んでいるし、もうからないなら民間は手を出しません、採算が合わないのです。」
国鉄民営化の時、国労は5000万人の署名を集めたと聞きます。多分ですが、これは主催者側発表と言うことで実際には大幅に少ないとは思います。
しかし、有権者の半数以上の署名を集めたとするのですから、国民投票に持ち込めれば国鉄の民営化は阻止できたという思いが今も燻っています。

 今、憲法改正が問題になっています。郵政民営化も最終段階です。イラク派兵は実際に行われてしまいました。
 知らない間に「南京虐殺はなかった」する考え方は多くなり「従軍慰安婦問題は捏造」と言った意見が多くなっています。
 靖国参拝を「するべき」との世論の比率の多さには正直目を疑いました。

 Kの主観によれば「何故に、国民は『これほどまでに正常な判断ができないのだ』」とも思いますが、一連の流れには「左派と呼ばれる人たちの態度と行動方法に問題があった」のだろうと思います。

 社会主義の大国「ソ連は崩壊しました」「中国では天安門事件もありました」「東西ドイツの併合」等もありますが、結局は「多数決による決定方式を拒否するならば、体制すらもたない」という事は立証され続けています。多くの人の思いを無視しようとするならば「武力弾圧しかない」のでしょう。少数で多数を抑えるには「勝てる武装をしているしかありません」
武力による威嚇は正しい方法でしょうか?Kは間違っていると思います。

 世界の流れは、紆余曲折しながらも「多数決による帰結の方向」に向かっています。
ただし、それが正しい方向とは言い切れません。Kの主観では「人間は誰でも憑き物憑き」ですが、特に宗教というのが問題ですし、また、資本階級の洗脳という歪みの要素があると思っています。
人は「そんなに正常な判断はできない(する環境整備が整っていないし、能力的にも限界は低い)」のだろうと思います。その内のひとりにKも含まれます。

 それでも、日本における流れを見てみると、Kの主観的には「間違った方向に進んでいる」事は確かです。
これをKが納得する方法は
1 Kの方が間違っている
2 間違った方向性に引っ張る要素があるか、決定方法がある
3 正しい方向側の人がヘッポコ
のいずれかだろう。とするしかありません。できれば、1とは思いたくないので2と3を反証実験によって確かめるしかない訳です。

Kは「審議拒否と引き延ばし」は決して良い方法ではない。と思っています。
これは、野党が結束しても勝てないという実際の議決の場における手法を指すのではなく
世論形成の手法とか日々の生活の中での戦略的意味合いの物です。

「ともかく、議会で審議させてはいけない」という戦術は「忘れよう。考えないようにしよう」という多数派形成の放棄論です。

実際にはここが、狡猾な与党自民党が政権を維持してきた背景だとすらKは思っています。

例えば郵政民営化、Kの予測では5年前なら廃案だったと思います。公社化が精一杯だった訳です。10年前ならまず確実に廃案です。公社化も厳しいと思います。
5年後なら「可決される確率はUPしている」と思われます。
これには、現在の政党の枠組みが同じであると言う条件においてというただし書きが加わります。5年後だったら「自民党内の反対派への調整は進んでいただろう」との予測です。ある意味では今回の民営化案は時期尚早だったのかもしれません。
もっとも、自民党が行うという意味では「今しかなかった」のかもしれません。

これは憲法改正においても同じです。郵政は「自由化の流れ」という要因が強く一概には判断はできませんが、憲法の方は「あきらかに右派の多数派工作が進められています」
それに対し、左派は触れないように見ないようにしてきました。
一部に組織の抵抗意識を維持するというような「抵抗運動」のような戦術も行ってきましたが、それは組織の引き締めでしかなく「変人の更なる変人化(思想の維持強化)」の役にしか立たず、孤立化を深めたという結果すらあるのだと思います。

絶対少数の連帯意識強化を強めたって「永久に勝てないのです」「永久に勝てないとの絶望感から少しずつ『あきらめて離れていきます』」「そこで更なる引き締めが行われ」それはあきらかに「庶民(大多数の人)」との乖離をしていくという悪循環に陥ります。

要するに「多数派形成」を行わない(もしくは放棄した)運動など「全く意味が無いのです」

右派が多数派形成を行うなら「それが、済まない内に勝負に出るのが一つの手法(戦争の悲惨さを知っている者が多い内に決着を付けてしまう)」でした。(過去形)
もしくは「右派に負けない多数派形成を行う(何時仕掛けられても大丈夫な状況の整備)」のが有効かつ「正しい戦術」だったのです。
「審議をしない」とか「先送りする」だけで「今日の状況に追い込まれた」のです。

戦術・戦略がヘッポコだとしか評価できません。

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