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(回答先: Kさん宛てのスレッドでした。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 7 月 25 日 23:26:42)
＞「歌を歌わない」ぐらいで１ヶ月の定職処分にするのが
＞ファシズムであり、悪政の見本だと私は言っているのです。
テレビでは北ノ朝鮮の教育が「やらされているみたい」とか言って非難されるのだが、ひのきみを拒絶した教師は研修名目で厳しい嫌がらせを受けるのだそうです。９９年の国旗国歌法案以後の学校現場への恫喝はひどいものです。「君が代」を認めようという人はそういう行政や右翼の脅しを全く問題にしていない。歌くらいで何故対立せねばならないのかという言葉はむしろ、行政・文部省側にこそ投げかけられるべきなのだ。異常な弾圧を問題視せず、現実や時代に合わせろという立場があるとしよう。それならば、その立場で「中国や北・朝鮮の思想統制がどこまで批判できるのか？」である。日本の人権侵害に全く目がいかない人間に、外国の政治犯の扱い云々が言えるだろうか？程度の差こそあれ、独裁的なやり方で教育指導がされているのには変わりがない。自国の行政の強権体質を全く感じない人間が、果たして他国の人権・民主化を言えるものだろうか？程度の差こそあれ、人権侵害はここ日本にもあるのだ。ここに目がいかず、外国の民主化ばかり云々しても、説得力や効果はどうか？
たかが歌だと思うなら、行政側が何故そこまで強権的なやり方で声量まで調査することにこだわっていることには問題が持てないのだろうか？声量まで測っている奴がいるのだから、そこでは口パクでは済まないのです。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。