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(回答先: 核燃 開発の亡霊 鳥取『ウラン残土』 (東京新聞) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 6 月 06 日 23:40:16)
核燃料サイクル開発機構（核燃機構）が、鳥取県湯梨浜町方面（かたも）地区に放置してきたウラン残土約３０００立方メートルのうち、放射線レベルが高い約２９０立方メートルを米国に輸出して撤去する方針を固めた。米国の民間精錬会社と今夏にも契約を結び、年内の海上輸送を目指す。
関係者によると、核燃機構は国外撤去を模索し米国の民間会社に処理を打診。地質調査の結果、米国で精錬してウランを取り出し保管できることを確認した。今後、残土輸出が日米原子力協定に該当するか確認するがクリア出来る見通しで、総費用は約６億円を見積もっている。核燃機構は鳥取地裁の命令で、残土を撤去するまでの措置として今年３月１１日から１日７５万円の「制裁金」を住民に支払い続けている。
残土は１９５５年以降、鳥取・岡山県境の人形峠やその周辺で見つかったウラン鉱床を、原子燃料公社（現核燃機構）が採掘したものの、ウラン含有率が低く野積みされた。８８年に自然界より高い放射能を帯びていることが発覚し、００年に自治会が撤去を求め提訴。昨年１０月に最高裁で核燃機構の敗訴が確定した。【小林多美子】
毎日新聞 2005年6月12日 東京朝刊
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/env/news/20050612ddm001040080000c.html
【ワヤクチャ】
放射能汚染の実態をもっと明らかにしたいですね。
それにしても原発を動かす為にどれだけの費用が掛かったのかの累計を計算したいですね。
その計算だけでもコスト倒れな事が分かるのではないかな？
太陽光発電付きの家も普通に売り出されるようになったし１５年前（１９９０年頃）と比べても隔世の感ありますね。
風力発電も増えてきた。
地球温暖化防止の為にビルの屋上の太陽光発電パネル設置を義務付けたらいいんじゃないでしょうかね？
電力不足はもう無くなったのかな？
不景気だし。
原発廃止へ向けて頑張ろう！
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