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(回答先: 「川内原発地下に鉄筋廃棄」保安院に内部告発（読売） 投稿者 片瀬テルミドール夏希 日時 2005 年 11 月 25 日 07:15:40)
九電原発：敷地に「鉄筋埋設」情報 保安院が調査
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051125k0000e040081000c.html
九州電力川内原発１、２号機（鹿児島県薩摩川内市）で、同原発の建設工事が行われた８１年ごろ余った鉄筋８５００トンを敷地内に埋めたとの情報が、経済産業省原子力安全・保安院に寄せられていたことが分かった。保安院は「鉄筋の量があまりに多く考えにくい」としながらも、事実関係や安全性を調査しており、近く結果を公表する。
保安院によると、昨年１１月に右翼団体と見られる十数団体から公開質問状が寄せられた。「建設工事にかかわった人物が、鉄筋約８５００トンを埋めたと言っている」として詳細な調査を要請する内容だった。
同様の情報は０３年１１月に九州電力にも寄せられた。同電力は工事にかかわった社員や建設会社の関係者に聞き取り調査などをしたが、埋設の事実は確認できなかった。
同電力広報部は「埋めるには多数のトラックなどが必要だ。建設現場には社員が常駐していたため、目を盗んで埋設するのは不可能だ」と、敷地を掘り返す調査などは行わない方針という。【中村牧生、下桐実雅子】
毎日新聞 2005年11月25日 13時50分
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