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http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=253988&newsMode=article
プルサーマルに疑義も 国が原子力政策説明
「エネルギー説明会ｉｎ佐賀」（資源エネルギー庁主催）が唐津市文化体育館で１１日あり、国の原子力政策について、経済産業省の野口哲男大臣官房参事官が説明した。住民約２４０人が参加、原発やプルサーマル計画の安全性への懸念や疑問の意見が寄せられた。
国の原子力政策大綱の具体策として、今年８月にまとまった「原子力立国計画」を広く知ってもらうのが狙い。全国７カ所の原発立地地域で予定、唐津で最初に開かれた。
説明会で、は野口参事官が、エネルギー自給率が低い日本には原子力が必要とした上で、原子力政策の基本として、地域の声も重視したいと説明。核燃料サイクルの推進など具体的な計画を述べた。
参加者からは「原発でなくクリーンエネルギーでは駄目なのか」「高レベル放射性廃棄物を安全に処理できるのか」などの意見が出た。野口参事官は「安定供給が重要。安全性の確保が大前提」などと答えた。
11月12日更新
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