米国産牛肉の輸入再開問題、今月末に決定

2005/06/13 16:08


【ソウル１３日聯合】農林部は１３日、今月６〜１０日にワシントンで開催された韓米当局による３回目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）専門家会議の結果を発表し、今月末に家畜防疫協議会で米国産の牛肉を輸入するかどうかを決定すると明らかにした。
　農林部の金昌燮（キム・チャンソプ）家畜防疫課長は「今回の会議では米国のＢＳＥ予察システムと特定危険部位（ＳＲＭ）除去処置、国際獣疫事務局（ＯＩＥ）の牛肉交易基準改正動向などについて集中して議論し、これをベースに輸入再開の可否を決定する」との見通しを示した。

　韓国は２００３年１２月に米国でＢＳＥが発生したのを受け、米国産牛肉の輸入を禁止してきた。当時の輸入量は１９万９４４３トン（通関ベース）で、全輸入量（２９万３６５３トン）の６８％を占めていた。

http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=200506131408081&FirstCd=02

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