★阿修羅♪ > 狂牛病・遺伝子組み換え11 > 273.html
 ★阿修羅♪
BSE牛:検査体制の米国と日本との格差示す 農水省[毎日]
http://www.asyura2.com/0505/gm11/msg/273.html
投稿者 ネオファイト 日時 2005 年 8 月 01 日 21:16:35: ihQQ4EJsQUa/w
 

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050802k0000m020037000c.html
牛海綿状脳症(BSE)について、現在の米国の検査体制を日本に適用すると、発見頭数は20〜40%に減るとの推定結果を農林水産省が1日、食品安全委員会のプリオン専門調査会(吉川泰弘座長)で公表した。米国は昨年6月以降、死亡牛など約39万頭を検査し、BSE牛を1頭確認した。さらに1頭を「疑いあり」として、英国で確認検査中だが、日本並みの検査体制なら数頭から10頭が見つかった可能性があることになる。

 農水省は、日本で04年度に見つかったBSE牛5頭について、米国の体制なら何頭見つかったかを試算した。

 2頭は見かけ上健康で、食肉処理場での全頭検査で見つかった。米国では全頭検査はなく、この2頭は見つからない。

 残る3頭中2頭は農場での死亡牛だった。日本は死亡牛をすべて検査するが、米国は約4分の1しか検査しないので、発見も0〜1頭にとどまるとされた。残り1頭は廃棄牛で、日米どちらでも発見できたとみられる。

 この結果、米国方式を当てはめた場合の発見例は1〜2頭(20〜40%)に減ると推定した。

 同省は先月「日本のBSE牛20頭のうち9頭は米国なら検査対象外だった」と発表したが、さらに詳しく分析した。

 政府が米国に要求した資料の一部も1日、調査会に提出された。米国で見つかった2頭目のBSE牛の1次検査値や確認検査の手順などだが、米政府の要求に基づき、非公開とされた。吉川座長は「公開に支障がある内容とは思えない。非公開だと、大変なデータを隠していると誤解を招きかねない」と話し、公開に向け日米両政府が話し合うよう求めた。【高木昭午】

毎日新聞 2005年8月1日 20時02分

 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ       HOME > 狂牛病・遺伝子組み換え11掲示板



  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。