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Nevada経済速報６月１日（水）１０：１５
...2005/06/01(Wed) 10:19:48...
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ドル高・ユーロ安と円相場
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Ｖｏｌ．９ ワールドレポート（２００５年４月１日）で指摘しておきましたとおり、ユーロが急落してきていますが、今後円安・ドル高がどのようになるか、が焦点になってきます。
一般認識では、ドル安・円高ですが、今後一ドル１１０円を分岐点にドル円相場が大きく動くことになるはずです。
何度も指摘しましたが、世界の投資市場では資金の流れが大きく変わってきており、今後起こります一ドル１１０円突破がその＜分岐点＞になります。
詳しくは【限定情報】にてお知らせしますが、ユーロをたっぷり買った投資家は、今後真っ青になることもあると思います。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報５月３１日（火）１０：３０
...2005/05/31(Tue) 10:31:58...
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UFJ銀行の債務不履行
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先週、UFJ銀行が米国で発行した優先出資証券に対する配当を行わなかったことで、邦銀の見方が大きく変わってきています。
今、日本では、邦銀は不良債権処理を終えた、日本経済は回復したと述べられていますが、では、今回の配当見送り（事実上の債務不履行）はどう説明がつくのでしょうか？
そして、日銀の金融緩和政策を変更する（３５兆円から３０兆円割れ）と大騒ぎとなっていますが、通常の水準である３〜５兆円と比べれば、それでも膨大な金融緩和状態にあります。
いわば、これでもか、というほどの資金を市場にばら撒いているのです。
経済が本当に健全になっているのであれば、金融緩和など必要ありません。
UFJ銀行が配当が出来ない事態に追い込まれることはありません。
表面的に糊塗した数字をいかに声高に述べたとしましても、一歩中（実質）に踏み込めばそこは悲惨な内容になっているのです。
今は株を買い上げ、報道もよい内容ばかり流し続けますが、土台・中身の腐食は進んでおり、いずれこの本当の姿が表面化してくるでしょう。
その時、一体何が起こるか。
今回のUFJ銀行の債務不履行は、この事実を専門家に知らしめることになった事だけは確かだと言えます。
そして、これがどのような動きとなるか・・・。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。