| ★阿修羅♪ > 国家破産41 > 249.html ★阿修羅♪ |
|
| Tweet |
米とのハイニックスＤＲＡＭ紛争、韓国が敗訴
2005/06/28 08:35
【ジュネーブ２７日聯合】世界貿易機関（ＷＴＯ）の紛争処理委員会（パネル）は２７日発表した報告書を通じ、ハイニックス半導体のＤＲＡＭ価格をめぐる通商紛争に関連し、米国側が１審判決で示していた異議を一定部分受け入れるとの判断を下した。
パネル側は、昨年１２月に発表された確定報告書では、ハイニックスに対する韓国政府と債権銀行団による構造改革費用を補助金と見なし相殺関税を賦課した米国の主張を退ける判定を下した。これを不服とする米国側は今年３月３０日にパネルに異議申し立てを行い、韓国も４月１１日に１審での不利な部分に対し再審を要請していた。
パネル側は報告書で、米国側が「韓国政府が関与していたかどうかについて立証できなかった」との判定を繰り返し主張。米国側が提示した証拠資料を１審で検討する過程で間違いがあったとの結論に達したもようだ。
韓国側は当初、ハイニックスへの構造改革費用が補助金ではないとのパネルの判断で、米国に相殺関税の撤廃を要求できると期待していた。しかし、ＷＴＯの上訴機関が米国の主張を支持した以上、相殺関税の賦課は当分続く見通しだ。
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=882005062800200
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。