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(回答先: 国家破産の要因 ＝帝国陸海軍の実にくだらない官僚的縄張り争い＝ 投稿者 hou 日時 2005 年 7 月 02 日 01:14:16)
信太正道（７８）は、海軍兵学校の最後の卒業生で、当然にもまた最後の特攻隊員。最後のゼロ戦には、予科練と学徒出陣組みが搭乗、爆死。エリートだった信太さんら２５人の海軍兵学校卒組みは温存された。戦後、信太さんは、海上保安庁に入り、真珠湾攻撃の立案に参加したことのある海軍ＯＢから、信じられないがまたなるほどのお話を聞き、目からうろこが落ちた。以下はその内容；
---------ソ連を仮想敵国にしたら戦場はシベリヤなどの大陸だ。大蔵省は海軍に予算をつけない。米軍が仮想敵国なら戦場は太平洋。海軍は、予算獲得のため米軍を敵にした。勝てるはずがないから戦う気はなかった。だが、陸軍が満州（中国東北部）でとどまればいいものを、おろかにも南方まででたから戦争になった---------
コメント；やれやれ、なんともモチベーションの低いお話である。
動機が不純一郎なので、「大東和共栄圏」、「八紘一宇」などと
旗印が声高になる。
チン太郎らに代表されるパホーマンス民族主義者諸君ら
よ、このような卑しい動機を耳にせばいかがせん？
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。