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(回答先: Re: アメリカでもトップのこの大学院大学が思い出されましたが・・ 投稿者 World Watcher 日時 2005 年 7 月 05 日 22:05:03)
貴重な参考資料ありがとうございました。やはり･･･という感じですね。
アフリカでは１０人に１人がエイズ患者との報道もありますが、これもエボラ熱も鳥インフルエンザも多分、"やつら”の仕業でしょう。
アメリカでは、癌による死亡率はアフリカ系アメリカ人がすべての人種の中で最も高く、例えば男性の場合、白人の1.4倍、アジア・太平洋人の2.2倍となっています。
Cancer Mortality Surveillance --- United States, 1990--2000
http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/ss5303a1.htm
これについても、単なる環境のせいではなく、もしかすると他にも原因があるのではないかと思ったりしました。
world watcherさんが示してくださった"A Short History of US"の中に、1932年のタスキーギ学校における200人の黒人男性に対する梅毒の人体実験の文章がありましたが、これは驚きました。タスキーギは、「黒人の父」とでも言うべき存在であるブッカー T. ワシントン（Booker T. Washington）によって、あの"ウェスト・バージニア州”に創立されたアメリカで最初の、黒人のための職業学校だったからです。しかし後にアカデミックな教育の必要性を説いたW.E.B.デュ・ボイスと対立することになるのですが、ここから先はこの板と異なるカテゴリーになりますのでカットします。しかしブッカーＴ．ワシントンとカーネギーが一緒に写っている写真などありますので、やはり何かあったのかもしれません。
ここのテーマについてだけではなく、他の分野の勉強にもなりました。この場をお借りして、お礼を申し上げます。ありがとうございました。他の板のチェックももっとしようと思っています。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。