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(回答先: 人民元為替制度の改革：目的・目標・原則・内容・特徴・時期の理由・レート変動の見通し ［人民網日本語版］ 投稿者 あっしら 日時 2005 年 7 月 23 日 02:02:36)
【北京＝吉田忠則】中国人民銀行（中央銀行）の周小川総裁は23日、国営の中央テレビに出演し、今後の人民元の為替レートについて「合理的で均衡のとれた基礎の上で安定を保つ」と述べ、相場の急激な変動は避ける考えを示した。21日に人民元を対ドルで約2％切り上げて以降、周総裁がメディアに登場するのは初めて。
周総裁は「市場の需給を基礎に、管理されたフロート制を実行する」と語り、引き続き市場に介入することで相場を安定させる考えを強調した。さらに「為替レートは変動するが、変動幅は合理的なものだ」とも述べ、当局が妥当だと考える範囲内でしか変動を認めない方針を示した。
こうした発言は2003年6月にスノー米財務長官が人民元切り上げを求めて以降、周総裁が繰り返してきた発言と変わらない。対ドルでの固定相場制を見直し、相場の変動を宣言した後もあえて同じ内容を繰り返すことで、性急に追加の元切り上げを求める米国の動きをけん制する狙いがあるとみられる。 (23:22)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050723AT2M2301T23072005.html
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