投稿者 ああ、やっぱり 日時 2005 年 5 月 30 日 12:41:26: 5/1orr4gevN/c
カネミ油症 2世に健康被害
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/05/30/d20050528000084.html
カネミ油症は、昭和43年ダイオキシンやPCBが混入した食用油を摂取した人たちが皮膚の異常や肝臓障害などさまざまな症状を訴えたものです。ダイオキシンなどの化学物質は、母親から胎盤を通じて子どもに受け継がれるため、NPOの「カネミ油症被害者支援センター」は、被害者の子どもたちに関する調査を行い、子ども85人分のデータを、28日東京で開いた集会で報告しました。それによりますと、流産や死産の20人を含め23人がすでに死亡したほか、残る62人のほぼ半数が身長が低いなどの発達障害や子宮内膜症といった、ダイオキシンなどの影響が指摘される健康被害を訴え、中には1人で10種類前後の健康被害をあげる人も複数いたということです。カネミ油症被害者の次世代の調査はまとまった形では行われておらず、市民団体は今後、国に対し詳しい実態調査を求めることにしています。
05/28 18:06
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