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(回答先: フライドポテトが乳がんと関連＝27％確率高まる−米研究チーム（yahoo-時事通信） 投稿者 路傍の石 日時 2005 年 8 月 20 日 09:40:43)
ハバード大も面白い調査をするもんだ。
だが、結論は、乳がん原因のぼかしに役立つものになっている。
これでは、ポテトチップ会社も腹を立てず、食用油脂会社も怒らないもだろうし、
当の乳がんの患者にも、その恐れをもつ女性たちにも何の役にも立たぬ。
調査費は、どこから出ているのだろうか？
さて、この調査の方法に対する疑問だが、当該看護師の平均年齢が書かれていないので、アンケートを求めた彼女らのお母さんの年齢がわからない。
そこで推論するのだが、その平均年齢を45歳（特に根拠がないが）とすると、母親は70歳くらいとなる。70といえばかなりの年だ。このヒトに、娘が幼児のころに食べた食品につきアンケートをとる場合、そのヒトの記憶力はどのくらい確かなものか？
わが信頼するＪ・リー博士（故人）によると、乳がんの原因は、ホルモンのアンバランス、すなわちエストロゲンも優勢状態にある。逆に見ると、プロゲステロンの劣勢にある。このエストロ優勢は、先進国特有の現象であり、石油化学製品による環境ホルモンのせいでもあるという。そこで、乳がん対策は、環境ホルモンの侵入を回避し、自然なプロゲステロンをクリームで補給することになる。
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