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人生に絶望したら
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投稿者 たそがれ竹べえ 日時 2005 年 9 月 03 日 11:01:46: EzRc1UvJydDio
 

『幻聴が聞こえたら』サイトより
http://www.gennchougakikoetara.com/

2005年9月3日

 近頃は、自分や社会の将来に関して、悲観的な見方をされる方々が少なからずいらっしゃるようです。そして、残念なことに、それは荒唐無稽な妄想ではなく、ある程度の裏付けがある見方だといえます。

 地球規模において、環境問題、宗教や利権絡みの紛争・テロ、核の脅威などの問題が、国内においては、経済的な後退、少子高齢化の問題、凶悪犯罪の増加などの問題があります。そして、個人の問題として、精神の荒廃、ストレスの増大などがあり、それらを主な原因として、児童虐待などの様々な事件が増加しています。それは、逆の方向から見れば、個人の心の問題が、地球規模、国家規模の問題を引きおこしている、ともいえます。

 そういった状況の下、解決の難しい現実問題に直面し、生きることを諦めて自殺してしまう方々がいらっしゃいます。国内においては、一年間に三万人以上の自殺者がいるとのことであり、一日あたり百名近くの方々が、もう生きていけない、耐えられないと感じ、自らの命を絶たれていることになります。

 将来に関して悲観的な見方をされる方々は、さまざまな理由がありそういう見方をされるのだと思います。そして、大局的に見ると、現代社会が段々と人間にとって生活しにくい環境になってきているのではないか、それが一つの大きな原因になっているのではないか、私は感じています。ストレス社会の影響もあり、学校や会社で行き詰まっていく。そうして、将来に希望を見出せなくなる方々が出てくるのではないでしょうか。

 そして、その根底には科学万能主義・唯物論的、そして利己主義的な価値観の現代日本人の意識への浸透があり、私達に悪影響を与えているのではないでしょうか。

 現代日本人の宗教観・死生観は非常にあやふやなものです。伝統的な仏教団体も、宗派により輪廻転生や死後の世界があるといったり無いといったりする。

 自ら命を絶たれた方々も、死んだ後に自分の意識、つまり自我が存続するのか無になるのか、判然としないまま命を絶たれていったのではないでしょうか。それは、本当に悲しむべき事ですが、そこに日本において現在形成されている価値観の罪悪があるように思うのです。

 読売新聞(9月2日付)の世論調査によりますと、宗教を信じているのは全体の23%の人々であり、75%の人々は信じていないのだそうです。そして、60%の人々は宗教が大切でないと感じているとのことでした。その一方で、54%に達する人々が神や仏にすがりたいと思ったことがあり、しかも、宗教を信じていないにもかかわらずすがりたいと思ったことがある人が47%もいるとのこと。

 テレビのバラエティ番組は、興味本位の心霊スポットや超能力の番組を放送します。しかし、それらは霊的世界の表面を扱ってはいても、霊的真理には全く及んでいないのです。

 多くの人々が、一生に一度くらいは心霊体験をするそうですが、そうすると、「なんだか訳のわからない祟りみたいなものがあるみたいだ。」と感じ、神社やお寺にお祓いを受けに行ったりする。しかし、お祓いを受けても考え方や価値観は何も変わらないわけです。現代的な価値観を持ったまま、問題が起きたということで解決策としてお祓いを受けに行く。

 そういった、心霊スポットに行ってひどい目にあったり、幽霊らしき人影を見たり、夢現の意識があやふやな状態のとき、例えば目覚めの直前に人の声を聞いたりする。それは、実際には霊的世界と接点を持つことにより生じた体験なのですが、多くの人々はその知識を全く持たないまま霊的世界と接し、何も得ることなく体験を終えています。それは、一つ非常に良い機会を逃してしまったことになります。

 現代日本人が新興宗教団体から影響を受け続けていること、それも日本人を迷わせる一つの原因ではないでしょうか。信者を多く獲得する、お金や権力を集める、欲望を満たす、新興宗教団体のそういった方針(建て前はともかく)は、信仰することの目的であるはずの、心の支えや安らぎ、精神的な豊かさ、といったものとはかけ離れたものです。信仰とは、個人個人の心の在りようの問題なのではないでしょうか。

 霊的世界についても、霊的真理の周辺を怪しげな輩どもが取り囲み、蠢いている。そういう現状があります。間違ったことが書かれているような精神世界の書籍が存在し、真実を知りたがっている(真理を求める)人々をカルト宗教組織が取り込む、ということが行われています。霊的な物事(心霊治療、団体、書籍)の真偽を判断することは、霊的知識のない中では非常に困難なことです。

 しかし、将来に希望が見出せなくても、霊的な障害に苦しんでいても、霊的な知識を得ようと苦心する中ででも、怪しげな新興教団体に入信してはならないと思います。思考停止に陥り問題に目を向けなくなることと、問題が解決されることとは違うのです。思考し、その知識が本物かどうか取捨選択し、手に入れて行かなければならないのではないでしょうか。
 
 私には、この世とあの世の壁が取り払われた部分があるのか、霊の声が聞こえます。聞こえはじめた当初は、罵詈雑言を浴びせられ苦しめられたのですが、現在はそんなことはありません。一人で部屋にいる時に、「こんばんは」と話しかけられることがあります。それは、そこに肉体が無いだけであり、肉体を持った人に話しかけれるのと同じように話しかけられるのです。そして、何も苦しいことはありません。

 しかし、現在でもレベルの低い霊に苦しめられることがないわけではありません。それは、決まって私の興味が低い方向を向き、程度の低い心持ちでいる時に起こります。反対に、高い心境でいる時は、非常に丁寧な方に話しかけられることがあります。それは、自分の心境に合った霊が感応するので、そうなるのだそうです。つまり、心境の低い人間には低俗な霊が、高い心境の人間には高潔な霊が、感応するということです。それがわかると、自分にとってどのような状態が望ましいか、どうすればいいのか、わかってきます。

 死ぬことにより、私達の意識・自我はなくなりません。魂は存続するということです。私達が今生きている世界は、いわば魂の訓練所であり、実は、その外には素晴らしい世界が存在するのです。

 私達は、生まれた時から不平等であるように感じます。環境も、才能も、それぞれ平等ではありません。しかし、実は平等な機会が与えられているのです。この世の中だけしか存在しないと考えると不平等ですが、死後の世界の存在を認識することにより、実は平等であることが理解できるようになります。

 現在は、正直であったり、親切・誠実である、コツコツと努力している人は損であるという「正直者は馬鹿を見る」的な価値観が人々の意識の中に浸透しています。しかし、霊的知識を得ることにより、正直であったり、親切・誠実であることは、結局は自分のためになることなのだと理解することができます。

 この世の中では、利己的な考え方に支配されている人と、利他心のある人、つまり人のために尽くせる人が同じ世界に共存して生きています。しかし、霊の世界では魂の成長程度が違うので、彼らは同じ世界に住めません。霊の世界では、魂の成長程度が近い人々が同じ世界で暮らすことになります。つまり、人に親切にし続けて亡くなった方は同じように優しく親切な人々と、人を騙し続けて死んだ者は詐欺師たちと、低俗な欲望に溺れ続けて死んだ者は同じような亡者たちと、仲良くできるかどうかはともかく、一緒に暮らすことになります。

 私が今書いておきたいことは、今生きているこの世界が全てではないぞ、ということです。この世界だけなら、人を殺しても騙して金を巻き上げても、バレなければやりっ放しです。死んだら存在しなくなる、無になるのですから。しかし、実際は、この世界は霊的世界の一部分であり、魂を磨き上げるための訓練所なのです。行為には必ず結果が伴い、人を殺したり、騙したり、苦しめるようなことをしたら、必ずその責任を取らされることになります。そして反対に、人のために尽くすような人は、その見返りを必ず受け取ることができるのです。

 苦しい経験をしても、悲しい体験があっても、それは、魂を磨くための試練なのです。霊的真理を知らなくても、立派な業績を残される方はたくさんいます。しかし、現代日本人の多くは、何を信じて生きていけばいいのか迷われているように感じますし、それが宗教観・死生観に対する認識にも表れているのではないでしょうか。そういう、迷われている方々には、ぜひ霊的真理を知って欲しいと思いますし、非常に読みやすく理解もしやすい『シルバーバーチの霊訓』シリーズを読まれてみますようお勧めいたします。ぜひ、一度読まれて下さい。

 「スピリチュアル・ブックス」というウェブサイトにおきましても、シルバーバーチの霊訓を含む優れた書籍が公開されており、こちらもお勧めです。

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