シオニストとヴァチカンの関係は、以下の『ユダヤ人に対する秘密の戦争』(The Secret War Against The Jews)に出てきます。イスラエル向けユダヤ人送り出しの「鼠の道」となっていたのです。 ------------------------------------------------------------ http://www.jca.apc.org/~altmedka/ron-16-cos.html 「モニカ戦争」コソボ空爆の歴史背景疑惑 [中略] 東欧がソ連の支配圏に入るに当たって、元ナチス協力者は、一部はドイツ、大部分はアメリカに亡命しました。それを手伝ったのが、今では爆撃基地を提供しているイタリア半島の「反共の砦」ヴァチカンでした。アメリカ側は、当時スイスで謀略機関「戦略情報局」(OSS)を動かし、ソ連との戦いにドイツや日本を加えようと画策していたアレン・ダレス(後、CIA長官)、フォスター・ダレス(後、国務長官)の弁護士兄弟でした。この弁護士兄弟は、ドイツと連携があったアメリカの独占企業の代理人でした。彼らが匿った最悪の組織は、ナチスも呆れる程の残虐な右翼集団、クロアチアのウスタシャでした。ドイツが独立を承認した直後から、元ウスタシャ幹部メンバ−が、続々とクロアチアに戻ったそうです。
別途、mailで紹介したこともある本、『ユダヤ人に対する秘密の戦争』(The Secret War Against The Jews)に、これらの経過が詳しく記されていますが、残念ながら日本語訳はありません。 ------------------------------------------------------------