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ロジェ・ガロディ（『偽イスラエル政治神話』著者）、新たな受難：イスラエルがコルドバ市に難癖
スペインのコルドバで開かれた欧州安全保障協力機構（OSCE）総会で、反イスラエル封じ込め強化が決められたと思ったら、
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http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/1150.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 6 月 09 日 19:37:54
イスラエルが何をしても“反イスラエル＝反ユダヤ主義”は厳禁！：ＯＳＣＥ総会
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現在、コロドバで中世のイスラム大学の遺構を守るロジェ・ガロディ財団がイスラエルに攻撃されました。
２００５年６月１０日付のエル・ペリオディコ紙は、駐スペインのイスラエル大使がコルドバ市に対して、ホロコースト否定論者であるフランス人イスラム教徒のロジェ・ガロディの名を冠した財団を、財団法人として認め市が援助している、と非難しました。
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http://www.elperiodico.com/default.asp?idpublicacio_PK=5&idioma=CAS&idnoticia_PK=218051&idseccio_PK=8&h=050610
イスラエルはコルドバがホロコースト否定論者Roger Garaudyを助けていると非難
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これによりますと、ガロディがフランスで「ホロコーストに疑問を呈した」として告発されたのが１９９８年、そして２００３年７月に欧州人権裁判所で「人種的偏見を煽った」という判決を受けた、となっています。
ただガロディが１１世紀〜１３世紀のコルドバ市の協力でコルドバ大学の遺構に「ガロディ財団」を作ったのが１９８７年（現在はアンダルシア州の指定博物館として登録されている）のことですから、文句を言われる筋合いはなく、当初は所長を務めていたガロディは現在では会員として所属はしていても所長は辞めています。しかしコルドバ市は、この財団の次の登録延長は認めず名称を変更させる、という返事を、イスラエル大使館におこなったようです。（これで済むかどうか。）
なお、新聞はガロディの著作やその内容の説明などは書いていません。単に「ナチの虐殺の否定者」「人種的偏見を煽った」とあるだけです。これ以上のことを書くことは、新聞には許されていないのです。
（参照）
http://www.jca.apc.org/~altmedka/nise.html
木村書店『偽イスラエル政治神話』
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。