★阿修羅♪ > ホロコースト2 > 266.html
 ★阿修羅♪
この引用文だけですと、ガス室肯定派であるとの断定もできませんが・・
http://www.asyura2.com/0505/holocaust2/msg/266.html
投稿者 たかす 日時 2005 年 7 月 23 日 22:22:07: ifeEPcYg7BdHI
 

(回答先: 加藤哲郎先生(一橋大学)のホームペイジより 投稿者 はてな? 日時 2005 年 7 月 19 日 21:45:20)

>1936−45年に、ユダヤ人や反ナチ活動家20万人を収容していた、ホロコースト遺跡です。その入口の標語は、アウシュヴィッツもブーヘンヴァルトも同じで、「ARBEIT MACHT FREI」(労働は自由にする)でした。「労働を通じての人間の自由」──それが死に至る館に掲げられたのは皮肉ですが、ナチスの正式党名は国家社会主義ドイツ労働者党(Nationalsozialistische Deutsche Arbeiterpartei)、「労働」は柱の一つでした。事実、ナチ時代のドイツ経済はワイマール期を上回る成長を見せて、後に「ナチズムの近代化効果」という問題になります。ナチスと敵対し、「プロレタリア独裁」を掲げた旧ソ連も同じでした。「労働者こそ主人公」とされ、「労働英雄」をつくるスタハーノフ運動や「土曜労働」奨励、さらには「人民の敵」を鉄道・運河建設に強制動員する「収容所列島」が集権的計画経済にビルトインされていました。猿が人間になるにあたっては「労働の役割」こそ決定的だった、資本主義の「疎外された労働」は社会主義では克服され「労働が喜びになる」というイデオロギーをも伴って。ザクセンハウゼン収容所は、戦後も存続されました。1945年から50年まで、ここは、ソ連軍に占領された旧東独地区であったため、ナチスのユダヤ人収容所が、そのまま旧ソ連に反対したり社会主義・共産主義の批判をした約6万人の「政治犯」を収容し、1万2千人の命を奪ったのです。入口の「ARBEIT MACHT FREI」は、そのまま掲げ続けられました。

この文章を見る限りでは、強制労働だけが肯定されており、ガス室肯定の文はないようですが・・「ユダヤ人や反ナチ活動家」と書いているので、ホロコースト肯定派とも思えません。

 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ       HOME > ホロコースト2掲示板



  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。