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火による絶滅の教義を確立するための“ガス室”
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投稿者 木村愛二 日時 2005 年 8 月 19 日 00:03:26: CjMHiEP28ibKM
 

(回答先: Re: 水を与えずに放置すれば1週間でほとんどが死亡するのに危険な青酸ガスを使う必要性がどこにあるか 投稿者 戦争屋は嫌いだ 日時 2005 年 8 月 18 日 23:00:53)


『偽イスラエル政治神話』
2章:20世紀の諸神話
3節:"六百万人"の神話/ホロコースト

[火による絶滅の教義を確立するための“ガス室”]

 なぜ、万難を排してでも、“ホロコースト”(火による犠牲的な絶滅)の特別な性格を維持するために、“ガス室”という怪物で煽る必要が生ずるのだろうか?

 一九八〇年になって初めて、著名なジャーナリストのボアズ・エヴロンが、ユダヤ人の虐殺における独特の性格に、疑問を投げ掛けた。

《……重要な客人たちは、当然のこととして、……義務的に、ヤド・ヴァシェム博物館に連れて行かれる。……そこで同情し、自分自身にも罪があるのだという意識を抱き、理解を深めるように期待されている》

《世間が自分たちを憎んでおり、迫害していることが分かると、世間に対しての自分の行動への責任を免れた気持ちになる》。世間と、その法秩序との関係について、妄想的な孤独感を抱くようになると、ある種のユダヤ人は、非ユダヤ人を劣等な人間として取り扱うようになり、結果として、ナチの人種主義と良い勝負になる。エヴロンは、アラブ人の敵意をナチの反ユダヤ主義と混同する傾向に、警告を発している。《国家の指導的階級を、政治的プロパガンダから切り離して理解することはできない。なぜなら、それが、彼らの実体の一部として目の前にあるからだ》とエヴロンは指摘している。《その結果、政府の活動は、自分たち自身が作り出した神話と怪物が、我が物顔に徘徊する社会の真っ直中で行われることになるのだ》(ボアズ・エヴロン『ジェノサイド/民族の危機』80)

 まず最初の問題は、何百万人もの疑いもなく善意の人々が“火葬場の焼却炉”を、“ガス室”と混同する点にある。だが、ヒトラー時代の集中収容所に相当数の火葬場の焼却炉があったのは、発疹チフスの流行を食い止めるためだった。だから、火葬場の焼却炉だけでは、[ユダヤ人を絶滅するための収容所という主張の]論拠としては不十分である。火葬場の焼却炉は、すべての大都市にある。パリのペール・ラシェーズにも、ロンドンにも、主要な国の首都なら、どこにでもあるのだが、そこでの死体焼却は明らかに、住民を絶滅する意図から発するものではない。

 火による絶滅という教義を確立するためには、火葬場の焼却炉に、“ガス室”を付け足す必要があった。

 だが最初に、“ガス室”の存在を証明する基本として必要なのは、この措置について記した命令文書の提出である。ところが、そのすべてをヒトラーの敗北以後に同盟国軍が押収し、ドイツ当局が細心の努力を払って整理した文書の中には、この計画に充てる予算書もまったくなかったし、"ガス室" の建造や、その機能に関する命令書もまったくなかった。ただの一語といえども、普通の裁判なら当然の取り調べの対象となる“凶器”の専門的な鑑定に必要な唯一の単語すら、まったく発見できなかった。それらは、これまでの裁判の法廷で、一度たりとも提出されたことはないのである。

 さらに驚くべきことには、旧ドイツ帝国の領土内ではガス殺人が行われなかったという公式の認定が、それまでの無数の“目撃証言”による立証にもかかわらず下ったのちにも、東側、とりわけポーランドの集中収容所に関しては、証言の主観性についての同様の基準が承認されていないのである。最早、それらの“証言”の疑わしさは、歴然としているのに、いまだに、この状態なのである。

 ダッハウ博物館の演出は、人の目を欺くものである。無数の子供たちが、ホロコーストの教義を吹き込まれるために、そこに連れて来られるが、だまされるのは子供たちだけではない。聖ドミニク宗派のモレリ神父のような大人も、その著書『悲嘆の地』(47)の中で、こう書いている。

《ナチの殺人者たちが、ガスで殺される不幸な人々の有様を同じようにして眺めた陰惨な覗き窓を前にして、私の両の目は、あまりの恐ろしさに凍り付いてしまった》
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