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Re: サリフ・ケイタは「王家の出身」には、間違いないと思います
http://www.asyura2.com/0505/holocaust2/msg/342.html
投稿者 Sun Shine 日時 2005 年 9 月 13 日 18:25:28: edtzBi/ieTlqA
 

(回答先: Re: 直系ではなくても「王族」の出身ということは、確かかもしれません 投稿者 Sun Shine 日時 2005 年 9 月 13 日 09:03:51)

サリフ・ケイタがマリ帝国の王族の出身であることは、間違いないようです。どんなものを見ても、「1240年にマリ帝国の始祖であるマンディンゴの戦士・スンジャータ・ケイタの子孫」となっています。

「サリフは、マリの首都バマコ(Bamako)の近くのデジョリバ(Djoliba)に、13人兄弟の3番目として生まれた。父親はシナ・ケイタ(Sina Keita)といい、この村の領主であった」と書かれています。

グリオが、王の系譜語りを行うのが伝統的に行われている訳ですから、多分これに間違いはないと思います。

1996年にカナダ・トロントで行われたインタビューで、彼は「自分の父親は、自分がこのように生まれついたにもかかわらず、常に自分の側に立って見方をしてくれていた」といっていますので、アルバイのだから村を追われ、ミュージシャンになったのではないようです。最初は教師になろうとしていたとのことです。

マンディンゴといえば、TVシリーズと小説で有名な「ルーツ」の主人公が、マンディンゴです。「勇敢な戦士」として有名なトライブです。日本のサムライにも通じる、非常に気位の高い、高潔なスピリットの人たちだとか。

サリフ・ケイタのインタビューを読むと、そんな感じがします。


http://www.rootsworld.com/rw/feature/keita2.html

http://mali-music.com/Cat/CatS/SalifKeita.htm

http://www.leopardmannen.no/k/keita.salif.asp#Biografi

http://www.worldmusiccentral.org/artists/artist_page.php?id=1105


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