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「ジョージ、テロリストと戦え」 神が私に命じた(コリエレ紙)
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投稿者 kamenoko 日時 2005 年 10 月 08 日 01:24:56: pabqsWuV.mDlg
 

「ジョージ、テロリストと戦え」 神が私に命じた(コリエレ紙)

イラク 「開戦は神の支持だった」  05年10月7日

 パレスチナ暫定政権元外相 ナビル・シャーツ氏がBBCで証言
 「(彼は)こう言った。神が私に与えたミッションだ」

ワシントン発 -
「イラク攻撃? 神が私にそう命じたのだ」。  数日後にBBC2で放映される
ドキュメンタリーによると、これはジョージ・W・ブッシュの発言だ。
03年当時パレスチナ暫定政権の代表だったマームド・アッバス(アブ・マゼン)氏・
外相ナビル・シャーツ氏との会談で、米国大統領ははっきりとこう述べたという。

 フレーズ
リーク元は会合に出席していたパレスチナ暫定政権の閣僚たちだ。 現在は
情報相であるシャーツ氏はBBCでこう証言した。 「ブッシュ大統領は我々にこう
述べた。”私を押し進めているのは、神から与えられた使命だ。神は私に言った。
ジョージ、アフガニスタンに行ってあのテロリストたちと戦え。 だから私は
そうした。 それからこう言った。ジョージ、イラクの独裁政治に終止符を打て。
そこで私はその通りにした。 そして今、新たな神からの声が聞こえる。
パレスチナ人たちが自らの国(stato)を獲得できるように、イスラエル人たちが
彼らの安全を保てるように、中東に平和をもたらすのだ。 私は神の名により
その使命を行う」。 エジプトのシャルム・エル・シェイクで行われたその会合に
出席していたアブ・マゼン氏は、米国大統領の発言をこう述懐する。「私には道義的、
宗教的義務がある。 よってあなた方パレスチナ人に国家(stato)を与えよう」。

 否定
’捕らえどころのない和平。イスラエルとアラブ諸国’と題された3部構成の
ドキュメンタリーは、中東和平に注がれたさまざまな試みを振り返る内容。
ホワイトハウスは、ブッシュ発言のリークを「ばかげている」と否定した。
「ばかげている。 そのような発言は一切していない」とスコット・マクラレン
報道官は否定した。 しかしマクラレン報道官は03年のシャルムにおけるイスラエル・
パレスチナ会合に出席していない。 それでも当時のすべての発言を調査した上で
と述べ、否定を繰り返した。

http://www.corriere.it/Primo_Piano/Esteri/2005/10_Ottobre/07/bush.shtml

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