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(回答先: CNN/AP【ホロコーストは「創作」と欧米を非難、イラン大統領】 投稿者 木村愛二 日時 2005 年 12 月 15 日 15:02:48)
□ホロコーストは神話にすぎない イラン大統領がまたまた問題発言 [アルジャジーラ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1555843/detail?rd
ホロコーストは神話にすぎない イラン大統領がまたまた問題発言
【アルジャジーラ特約１４日】イランのアハマディネジャド大統領は１４日、国営テレビが生中継した、南部ザヘデンでの集会演説で、ユダヤ人の大虐殺は神話にすぎないと述べ、再び国際的批判の矢面に立った。
同大統領は演説で、「彼らはユダヤ人虐殺という名で伝説をねつ造し、それを神よりも、宗教それ自体よりも、預言者たちよりも高みに祭り上げた。彼らの国で神を疑問視する者がいても、誰も何も言わないが、もしユダヤ人大虐殺という神話を否定する者がいたら、シオニストたちとシオニストに雇われている政府は金切り声を挙げるだろう」と述べた。
この演説に対して、イスラエル外務省のレゲヴ報道官は「イランの大統領によるこれらの極端な発言が国際社会の目を開かせ、この政権に対するどんな幻想も放棄させることを望みたい」と述べた。
欧州連合の現議長国、英国のダグラス・アレクサンダー欧州担当相はストラスブールで、欧州議会議員たちの拍手を受けながら、「この発言は全く受け入れられず。われわれは全面的に非難する。彼らには洗練された政治的討議など通じる余地がない」として、「欧州連合の議長国として、イランのアハマディネジャド大統領による発言を非難することにおいては何の紛れもない」と語った。
イラン大統領の発言は、イスラエル国家は欧州に移すべきであるという論議を呼び起こした、つい数日前の発言に続くもの。
同大統領がサウジアラビアの聖地メッカでイスラム諸国会議（ＯＩＣ）首脳会議に出席中、イランの国営衛星テレビ局、アルハラムに対して行った発言であった。「もしドイツとオーストリアが、第二次世界大戦中に虐殺されたと信じているなら、イスラエル国家は両国の領内に建設されてしかるべきだ」と語っていた。、
同大統領は１０月、イスラエルは「抹殺されるべきだ」という発言をしていたが、この発言は国連、英国、ドイツ、その他の国からの批判を呼び込んだ。
アハマドネジャド大統領はことし６月、ハタミ大統領の後任に選ばれたが、そのタカ派的表現法が西側のいくつかの国の批判を呼び起こしていた。（翻訳・ベリタ通信＝日比野 孟）
2005年12月15日18時21分
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