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(回答先: ホロコーストの有無を超えるイスラエルの生存の権利主張 投稿者 木村愛二 日時 2006 年 4 月 07 日 21:15:08)
図らずも手の内をバラしてくれてる、ってわけですね。
こんなこと言うと逆に、２０世紀の茶番劇に乗っかっている西欧諸国は困るんじゃないのかな（笑）。
第１次対戦前のオスマン・トルコ潰しと分割策謀、特にトルコ青年運動が英国諜報機関の働きによるものであることは明らかだし、その中にゼエブ・ジャボチンスキーが加わっていたわけで（ラルーシュ運動によると）、シオニズムが西欧、特に英国による中東侵略の策略に乗っかって形をとってきたわけです。ただこの長期的策謀の中心がロスチャイルドであったのかどうかまでは、確信は持てませんが。
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http://www.schillerinstitute.org/conf-iclc/1990s/conf_feb_1994_brewda.html
Palmerston launches Young Turks to permanently control Middle East
より
B'nai B'rith and the Young Turks
【前略】
Another important area was the press. While in power, the Young Turks ran several newspapers, including The Young Turk, whose editor was none other than the Russian Zionist leader Vladimir Jabotinsky. Jabotinsky had been educated as a young man in Italy. He later described Mazzini's ideas as the basis for the Zionist movement.
Jabotinsky arrived in Turkey shortly after the Young Turks seized power, to take over the paper. The paper was owned by a member of the Turkish cabinet, but it was funded by the Russian Zionist federation, and managed by B'nai B'rith. The editorial policy of the paper was overseen by a Dutch Zionist named Jacob Kann, who was the personal banker of the king and queen of the Netherlands.
Jabotinsky later created the most anti-Arab of all the Zionist organizations, the Irgun. His followers in Israel today are the ones most violently opposed to the Peres-Arafat peace accords.
【後略】
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上の論文によりますと、後のファシズム運動につながるイタリア・ナショナリズムとシオニズム運動の関係も（これは今日まで緊密に続いていますが）、同時に注目されるべきところでしょう。
また私が以前にカルト板にも投稿しましたが、シオニズムと同時にローマ・カトリックへの工作が本格的に開始されていたように思えます。（いずれそこからカトリックとユダヤの混血であるオプス・デイが、そしてユダヤ人教皇ヨハネ・パウロ２世が登場するわけですが。）
「イスラエル建国」が近代欧州の深い根っ子から出てきていることは当然でありながら、これに深入りすることはタブーであり「陰謀論」とされてしまうのです。
このyossi Alpher氏のさらなる言及を期待しましょう（笑）。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。