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国家にはテロリストと軍需産業の暴走を止める任務があるのですね
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投稿者 スパルタコスポノ 日時 2005 年 5 月 08 日 14:31:24: VwFkRnCGdf9dw
 

(回答先: 同時多発テロは戦争です。 投稿者 ユーコ 日時 2005 年 5 月 08 日 13:43:01)

>テロ組織に国という枠はありません。
>「国家」がなくなり、「テロ」が横行すれば、民間人は、自己防衛をどの様に持てると考えれ>ばよいのでしょうか?
>平和(秩序)を乱すという意味においては、テロと戦争は同じだと考えます。
>国が秩序を保全し、テロなどを未然に防ぐ方法を持つべきだと思うし、相手国がない戦争でも、国家間戦争でも、そんな事で死にたくないと思います。
>より、平和維持を可能にするシステムは「国家解体」ではなく「国家」が管理するべきことは>いっぱいあると思います。

なるほど。ソマリアなどを見ても、国家解体は解決ではないですね。テロについてはテロリストはどこから武器を入手したかを考えましょう。武器を売っているものがいる。廃絶すべきは国家ではなく軍需産業なのでしょう。
心配しなくても国家はなくなる可能性はまずありません。その前に自民党と公明党が野党になる可能性がまずないです。国家の存在に支えられた人が世界中にどれだけいるでしょうか?この世界体制は3億人委員会によって支えられているといっても良いのではないでしょうか。
全世界で軍需産業に携わる人は膨大な数に上ります。国家自体がテロを支援したり、軍需産業が勝手にテロリストに武器を輸出したりすることは避けねばなりません。国家とテロリストと軍需産業は三位一体で生き残り、発展し続けるでしょう。国家がテロリストと軍需産業の暴走を食い止め、なおかつ国家権力の暴走にも歯止めをかけることが大事なのでしょう。

なお現代国家は多国籍企業・銀行・マスコミ・官僚・圧力団体などの巨大利権に携わるエリートによって支えられており、廃絶などというようなことを簡単に夢想できるほど、小さいものではありません。それは司法であり、徴税であり、軍事であり、教育であり、福祉であり、転覆不可能な強大な強制力であり、武力である。それでも、国家がない状態よりはある状態の方が良いと思います。国家を廃絶するのではなく、政治をよりよいものに変えていくのが、私達有権者の役目だと思います。

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