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(回答先: 多分、問題はもっと単純なものです。解く鍵はピーターの法則ですね。 投稿者 考察者Ｋ 日時 2005 年 5 月 13 日 06:56:08)
考察者Ｋさん、ご意見ありがとうございます。
＞サポート部門と監査部門の混同から現場監督が必要以上に低姿勢になるので
そうです、これが問題の核心です。
Ｋさんの考察は、企業体への考察としては秀でたものであると思います。
＞問題は、もっと単純に考察できるのでは
回りくどい議論をやってすみません。
企業体と国体とを同一に論じられる理論がほしいということで、
あえて、社会学基盤ではなく、法学基盤でやっているわけです。
ここ、阿修羅では、社会学を基盤に考察する方が大半なので、
法的伝統のもとで、社会学をやろうという私の
姿勢をまわりくどいくどいとお思いの方がいらっしゃるだろうな、
というのは、想像に難くはありません。
法的伝統を考察のベースとするのは、国体を論じたいということのほかにもう少しあります。
・社会哲学の開始点が、法的思考であったということ。
・社会の機構的分析（社会学）の根源的な始まりが、法的政治学にあること。
・国家的強制力が、すべからく法規に根ざしていること
など
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。