投稿者 如往 日時 2005 年 6 月 06 日 18:44:46: yYpAQC0AqSUqI
(回答先: 如往さんや考察者Kさんが、要となって、阿修羅に協調の輪を拡げていくことです 投稿者 乃依 日時 2005 年 6 月 03 日 13:18:55)
乃依さん、レスをありがとうございます。
若しやすると、乃依さんは最早私はプレーンではないとの認識なのでしょうか。
数年前、約1年のロム専の後に、私は阿修羅へ投稿を細々と始めましたが、その切っ掛けの一つにあっしらさんの存在がありました。あっしらさんの論考の質量の豊かさや質問にも実直に応答されている姿に心が動かされ、自分にも何かしら人々の思惟過程(意識)の対象化に資することがあるかも知れないと考えたのが投稿の主たる動機であり、その時の真情は今日まで全く変わっていません。けれども、あっしらさんの博覧強記には到底及ばず、またフットワークもけっして軽くはありません。ですから、応答するために古い記憶を辿ってみたり、あるいは書棚を検索してみたりと、しばしばレスポンスに時間を要することがあり、皆様にはご迷惑をかけています。
私にとってはPlaneとはバランス感覚が効いていることと同義です。そして、バランス感覚とは何かと突き詰めていくと、Plane(平準)=Impartial(不偏)≒反権力といった図式が成り立つと考えています。しかしながら、この図式をもとに人々を何らかのイデオロギーや特定の意識(信仰)に誘導しようと企図するものではありません。勿論、自身で探究していることはありますが、探究の途上にあるものを開陳し、徒に読者を惑わす愚を犯したくはなく、それを阿修羅に関わる分別として心得ています。ただし、これまでにも時折投稿の装飾物として散りばめてはおります。
ところで、権力を持つ者達が権力の正当性を主張するのは当たり前のことであり、それを自ら取り下げるように権力を持たざる人達が異議を唱えるのみでは展望はあらぬでしょう。そこで、先ずは権力を持たざる人達は少なくとも権力を持つ者達との対峙を自覚せざるを得ないはずなのですが、中には無意識的にあるいは確信犯的に権力に擦り寄る者達も存在します。私は特に後者の存在とその心象風景を問題にしています。
また、会いましょう。
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