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それでも妥協できないことはあるのです。
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投稿者 如往 日時 2005 年 7 月 31 日 02:10:47: yYpAQC0AqSUqI
 

(回答先: 他の手段は考えられないのでしょうか? 投稿者 考察者K 日時 2005 年 7 月 30 日 22:47:24)


 考察者kさん、レスをありがとうございます。
 (ワヤクチャさんには割り込みレスになりましたことお詫びいたします。)


 >率直に言って感情論として「譲れない一線というのはあるだろうな」とも思います。

 君が代斉唱反対運動への専心を感情論で括ろうとする考察者kさんの真意を量りかねています。運動に関わってきたという自負があると公言されるほどに考察者kさんは運動にコミットされたのか疑念を禁じ得ません。

 >ただ「橋頭堡」と言う事ですが、それを作られることに「個人的にどんな不利益」が存在するのか?と言う点もあります。つまり、この抵抗は「イデオロギー」を守るための行動であると言う事です。

 闘争の只中にあっては最早個人的な問題に還元できる事態にありません。なるほど集団の意志を貫徹もしくは堅持することが先行しているように見えますが、それは必ずしもイデオロギーの発露によるものでなく、少なくとも示威的策動にたいする抵抗心は誰にも萌芽し得るものではないでしょうか。

 >逆に言えば如往さんは「みんなで納得するまで徹底的に抵抗して玉砕するのが正解」とするのでしょうか?多分ですが、現場で実際に闘った者ならば、少なからず、みんなそう思っているでしょう。残念ながら、卒業式というのは特殊な現場ですし、国歌、国旗の拒否という運動では現在の所、一部の人達の運動以外にはなり得ないでしょう。

 再度、問います。考察者kさんは本当に運動に関わった、ないしは参加したのでしょうか。もし、コミットされていた時期があったのならば、上のような貧しい想像力には至らないだろうと推察します。

 >如往さんは既に現役ではないだろうと推察しますが、後輩に「頑張れ!」とエールを送るか、「ここは我慢した方が良い」と諭すかです。どちらにしても、実際に処分された人には「裁判闘争」として支援・応援はしていかなくてはいけないでしょう。ここにはKも異を唱えるつもりはありません。

 既に現役ではなく、彼等を諭すことができるようなオブザーバー的な立場にもありません。しかし、後輩達には支援を含めて常にエールを贈っています。

 >徹底抗戦ならば「勝てる方法論を考えるべき」ですし「それが、無理ならば適応する事も視野に入れるべきでしょう」勿論「みんなで玉砕」も選択手段の一つとしてはあります。裁判闘争によっては望みはありますが、覚悟だけはしておく事も必要でしょう。3つの道が存在し、その事実を認め、更に他人がどれを選ぼうと批判などしないというのであれば、後はKの干渉できることではないと思います。

 再々度、考察者kさんに問います。本当に運動の現場に身を置いたことがあるのでしょうか。闘争をする以上は多少の強弱の差異はあれど、誰もが相応の覚悟をしていますし、玉砕を中心に据えるような拙い戦法を採ることはありません。その上で、妥協ができないことは確かにあるということで皆が一致しているのです。

 また、会いましょう。

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