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(回答先: お互いに信じる道について話をしたらいかがでしょうか。 投稿者 如往 日時 2005 年 8 月 01 日 16:14:55)
如往さんレスありがとうございました。
やっとまともな会話が出来ることうれしく思っております。
＞人間は何故宗教を必要とするのかといった問題は現在でも尚私の最大の関心事ではあります。
この問題に対して私の考え方も人間には宗教は必要だと思っています。
それは、生物として進化してきた、そしてまたこれから先環境に適合する形で生物として進化をしていかなくてはならないものと捉えています。
そして進化をする原動力となるものが、生存に対する不適当な環境から来る不安であり。過去・現在・未来において、人間は生存している環境から受け取ってしまうためだと捉えています。その中には死という問題もあります。
そこから心の安らぎを得る目的として宗教という形が過去にも未来にも人間には必要だと考えます。
ただ、それが政治的に利用された時、宗教が人間支配の道具に使われたといっているわけですが。
現在では抽象論は、徹底的なものを除いては理解できます。あの当時は動脈硬化がありましたので、医者でオパルモンという血液をサラサラにする薬を処方してもらっていましたが、二ヶ月ほど飲み続けた結果、逆に大腸から出血をしてしまい、そく緊急入院という羽目になりました。
昨年は散々な目にあったわけです。
今もボケてはいますがあの時ほどではありませんから、ある程度の文章は理解できます。
如往さんから頂いたレス理解できました、私の誤解がありましたことお詫びいたします。
考えとしましては私も如往さんもそれほどの違いが無いものと捉えています。
ただ私としまして、今まで少し間口を広げすぎていたものですから、広く浅い考え方を取ってきました。
どうしても人間を考えるには、考古学的なもの・歴史的なもの・貨幣論等ありとあらゆる学問を必要としますのでどうしても浅くなりがちです。現在大体の形が掴めましたのでこれからは幾らかでも深く関わっていけるかと思っています。
ただ私も幾らか欲がありました。つまり本にしていけばということも一時は考えましたが、それは捨てるつもりでいます。
＞マックス・ウエーバーによる「支配の３類型」をおさえることは常識でしょう。しかし、又しても縄文ビトさんはそれを抽象論と片付けられるのでしょうか。そんな私の予測を覆して欲しく思ってはいるのですが。
本を読めというのではなく、如往さんも「支配の３類型」はこうなんだよと出されたほうが良いのではないでしょうか。
そこから議論に入っても良いと思うのですが。
時間が取れましたら議論いたしましょう。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。